反町地上駅跡のタイワンホトトギスが咲いていた。 2箇所に植えてあって、 両方とも花を茎の先に広げて風でふらふらと振れていた。 すたすた歩いて東横フラワー緑道に続く暗渠道に入ったら、 町内会館の横にテントを張って、 防災備蓄庫の整理をしていた。 そういえば、 金曜日にあの辺りで黄色ののぼり旗が出ていた病院があった。 地域の防災活動の一貫だったのだろう。
シンタカサゴユリ
2024年11月09日 横浜市鶴見区
咲きそうで咲かなかったシンタカサゴユリが花を開いていた。 3週間以上をつぼみのままで過ごして、 残暑が終わるのを辛抱強く待っていた感じだ。 この場所では夏の花の盛りにも咲いていた。 同じ百合根から伸びて咲いているのかどうかはわからない。白いユリの花の向こうに白いコサギの姿があると最高だろうが、そんな好都合なことは起こらなかった。
菊花
2024年11月08日 川崎市川崎区
平間寺の本堂と石畳に置いてある鉢植えの菊に花が咲いた。 咲いているのは、 黄色く菊といえばこれだと連想する花だ。 料理に添えてある花だ。 昨日に続いて今日もひんやりした冷え込みだった。 コートを着て歩き続けても汗ばまず、 長く歩き続けるのに良い気温になった。
タイワンホトトギス
2024年11月07日 横浜市神奈川区(4日撮影)
木立の陽だまりにタイワンホトトギスが咲いていた。 木立の向こうには市民プールが見えていた。 当然、 誰もいない。 プールの水は透き通っていた。 今日は立冬。 まるで立冬に合わせているかのような肌寒い日になった。 朝は富士山が見えていた。
シオカラトンボ
2024年11月06日 横浜市神奈川区(3日撮影)
シオカラトンボが草の先端にしがみついていた。 若いときはムギワラのような色をしていて、 枯れ気味の草の中に溶け込んでいる。 このトンボは複眼の色で雌雄の区別がつく。 これはオスだ。 じっとしていれば気づかなかっただろうが、 ふいと飛び上がっては戻ってを繰り返しているものだから、 目立ってしょうがなかった。
菊飾り
2024年11月05日 川崎市川崎区
平間寺のマスコット、 平間くんの服装を小菊で表現してあった。 昨年も置いてあり、 花が数日で萎れてしまっていたのを思い出す。 せっかくの小菊の花がもったいなかった。 今年は改善してあるのだろうか。 今朝は、 東の空に彩雲がかかり、 淡い幻日が見えたり見えなくなったりしていた。 幻日は夕方に見ることが多く、 朝に見たのは久しぶりだった。
セイタカアワダチソウ
2024年11月04日 横浜市港北区
岸根公園の入口にセイタカアワダチソウとススキが並んで咲いていた。 最近は、 ススキが勢いを戻して、 セイタカアワダチソウの方が肩身が狭そうだ。 セイタカアワダチソウにはコバエがたくさんとまって蜜を求めているのに対して、 ススキは虫には魅力がないようだ。 今日は文化の日の振替休日だが、 岸根公園では老若男女が体を動かしていて、猛暑だった体育の日よりも体育の日らしい情景が広がってた。