帆船日本丸の舳先を広角で強調して撮ってみた。日本丸を撮るとき、バックの観覧車やビルをどう配置しようかと、いつも悩むのだが、今回はマストの横に観覧車を見せて、ビルを隠すように配置してみた。観覧車がある方が舳先がグンと伸びていくような雰囲気が出る気がする。そういえば、今日の夕方は休日にしては珍しく、日本丸の周りに人気が乏しかった。おかげでいろんな構図で試し撮りできて満足した。
青木町の山車
2007年06月09日 横浜市神奈川区(8日撮影)
昨日の続き。小学生が引っ張っていた山車が目の前にやってきたところを撮った。木製で手掘りの装飾が施された一見地味だけど手が込んでいた。車輪は木製。屋上にお姫様のお人形が一体座っていた。竹笹に提灯の飾り方は、神社の御神体の山車と同じ。神社の御神体の山車と比べると、古風な感じ。これは屋台の並ぶ商店街一帯の町内会の山車。他の町内会もそれぞれの地で山車を回すようだ。
山車が来るぞ
2007年06月08日 横浜市神奈川区
州崎大神の提灯祭りが始まった。今日の夕方、子供山車が通りを神社へ向かっていた。先導の子供2人が金剛杖を地面に付いてシャンシャンと音を立て、後ろを小学生達が引っ張って山車を引いていた。夜になると、普段は閉じたままの神社の本殿が開け放たれて参拝できるようになっていた。その横の神楽舞台では、地元の中学生が祭囃子の生演奏をしていた。
デイゴの一種
2007年06月07日 藤沢市
デイゴの一種が花を咲かせていた。江ノ島は南国の植物よりもアジサイの方が似合う場所ではあるが、コッキング苑の辺りに南国モノが植えてある。デイゴというと沖縄の県花で花片が広がるタイプだが、江ノ島で見たものは光画のように筒になっていた。本土で良く見るデイゴの一種は、これとも異なるアメリカデイゴ(カイコウズ)で、この木のそばにも植えてあったが、そちらはまだ花が付いていなかった。
ノハナショウブ
2007年06月06日 横浜市神奈川区
ノハナショウブも咲き出した。ハナショウブの原種で、確かに似ている点がある。葉のまんなかに太い葉脈が一本膨らんでいるところといい、花片の基部が黄色をしているところはそっくりだ。ただし、花が葉に埋もれるように咲くので、写真を撮りにくい。
ハナショウブ
2007年06月05日 横浜市緑区
ハナショウブがポツポツと咲いていた。県立四季の森公園のハナショウブはこれからで、寂しげに花が浮かんでいた。ショウブ園の近くにはゲンジホタルが生息している。入り口の掲示板に、6月16日あたりに蛍が飛ぶだろうと予告の通知が張ってあった。その頃にはハナショウブは終わりかけているのだろう。