日が暮れるのが早くなった。ベイブリッジに夕日があたって夕焼けするのは4時20分ぐらいで40分にはもう薄暗くなってしまっている。カップルで賑わう港の見える丘公園から色がついたベイブリッジをパチリ。今日は快晴だった。空に雲ひとつ写っていない。
イセザキ大道芸
2007年10月20日 横浜市中区
イセザキモール大道芸の秋の部をやっている。綱渡り、マジック、ジャグリング、ライブ演奏等をやっていた。明日の午後もやるそうだ。このおっさんは青いスーツを着込んで派手なネクタイを締めて、一輪車に乗って、ナイフのジャグリングをしようとしている。
小屋
2007年10月19日 横浜市鶴見区(14日撮影)
(獅子ヶ谷シリーズ) 何ぶん初めて訪れた土地なので、道筋を計画していても、その通りに辿れなかった。西側に一本ずれた道を歩いて谷の南端についた。幸い尾根筋に登る階段道がそこにもあって引き返さずに済んだ。そこは畑になっていてネギやらサトイモやらが植えてあった。畑の中には小屋が一つ。そいつは何年か前に買った小冊子「小屋 働く建築」(amazon)に乗っていたような味のある面構えだった。見上げた尾根筋には住宅街が押し寄せていた。
灰ヶ久保の露頭
2007年10月18日 横浜市鶴見区(14日撮影)
(獅子ヶ谷シリーズ) 市民の森の灰ヶ久保広場へ入る口のところに露頭があった。見ると灰褐色の軟らかい泥岩だった。地質調査の報告書を読むと鶴見の丘陵地帯には粘土質の土の層以外に泥岩もあるらしいが、宅地開発されていたり護崖工事がしてあったりで岩が露出しているのを目にするチャンスがなかった。そういえば新横浜の鶴見川にかかっている橋の下にも泥岩が露出している。こことあそこは同じ地層続きなのだろうか。
獅子ヶ谷
2007年10月17日 横浜市鶴見区(14日撮影)
(獅子ヶ谷シリーズ) 森の散策路を下ると畑が広がるぽっかりとした谷間に出る。そこから道路を歩いている途中、違和感を感じ、ぐるりと見回していた。どこか普通ではない感じを受ける。しばし首をひねった末に、ようやく外灯がないことに思い当たった。どれぐらい夜に暗くなるのだろうか。畑めの中を流れる小川のせせらぎには蛍が棲んでいるそうだ。蛍の季節に訪れて、どれぐらいの明るさの星まで見えるものなのかついでに確かめてみるのも良いかもしれない。
獅子ヶ谷市民の森
2007年10月16日 横浜市鶴見区(14日撮影)
(獅子ヶ谷シリーズ) 本覚寺の裏の道の向こうが市民の森になっている下り斜面である。市民の森には何本かの散策用の道があるらしい。次の目標地点の横溝屋敷へ向かうにはいくつかのルートがあるようだが、寺から尾根伝いに北へ少々登って谷へ下ると森の中を通る気分が味わえそうだ。その道は、いかにも山の散策路といった感じの階段道になっていた。森は雑木からなり、下草には手が入っていた。蚊や蝿の類はおらず、蛇もみかけなかった。
本覚寺
2007年10月15日 横浜市鶴見区(14日撮影)
(獅子ヶ谷シリーズ) 獅子ヶ谷市民の森は馬蹄型の弓なりに続く低い丘の内側の斜面に設けられている。丘の標高は40mぐらいで、鶴見の丘ではやや高めだった。昨日の探索では、ランドマークとしてわかりやすそうな地図で見つけた本覚寺をめざして北寺尾の谷間から丘へ登ってみた。ゆるやかな坂道を登っていくと、めざすお寺があった。説明書きによると獅子ヶ谷の名主、横溝五郎兵衛が17世紀に建てた大日堂が発端だという。