世間は3連休中ということらしくて、クイーンズタワーのオフィス階の電灯が消え、屋上のネオンのラインがくっきりと浮かび上がっていた。水路には屋形船がいくつも浮かび宴もたけなわらしくカラオケの熱唱が漏れ聞こえていた。
白ヒガンバナ
2007年09月21日 鎌倉市(20日撮影)
赤以外の色のヒガンバナを手軽に見ることができるのが宝戎寺。白と黄色のヒガンバナが植えてある。白が一番多い。続いて、黄色。赤もあるが本数は少ない。このお寺はハギの名所で、これも通常のピンク色の花のハギは少なく、白い花の咲くハギが多く植えてある。
ヒガンバナ
2007年09月20日 鎌倉市
残暑が続いていてヒガンバナの開花が遅れるかと予想していたが、ようやく咲き出した。段葛のツツジの合間にヒガンバナが植え込まれていて、赤い花が咲く。まだ咲き出して日数を経ていないようで、つぼみを載せた茎の方が多かった。来週には赤々となるのではなかろうか。
トパーズ号
2007年09月19日 横浜市中区
6月からの世界一周の旅行を終えて日本に戻ってきたトパーズ号。1955年にイギリスで建造された。古い船らしく、煙が濃くてタグボートのお世話がいるようだ。今は日本のNGOの長期船舶旅行にチャーターされている。どうでもいいが、でかい音で音楽を撒き散らしながら出港していくのはいかがなものかと思った。
新田間橋
2007年09月18日 横浜市西区(16日撮影)
普段何気なく渡っていた新田間橋に「昭和2年竣功」と記されているのが目に入った。歩道を通っているだけでは、そんなに古い橋であるという印象を受けなかった。怪訝に思い横に回ってみたら、アーチの石組の間に短く鋼鉄の桁が渡してあった。確かに作りが古い。関東大震災からの復興事業で建造されたものはずで、石組の部分に鉄骨がしっかり入っているのではないかと思われる。
遮熱性試験舗装
2007年09月17日 横浜市神奈川区(16日撮影)
熱をこもらせない進んだ舗装の試験中をしているそうだ。場所は、市営地下鉄片倉町駅前の県道の舗装面だ。通常の舗装の上に浸水性の舗装を被せてあるらしい。土のように雨水を表面に溜め込んで、ゆっくりと蒸発させていくことで、打ち水に似た効果が期待できるとか。さらに、表面には赤外線を良く反射する塗装が塗ってあるそうだ。肉眼でもデジカメのCCDでも、可視光帯では他と見分けがつかなかった。