夏の恒例行事のハマこいの競技会場から。参加チームには、ダンス教室やフィットネスクラブ関連が半分ぐらいある。このタイプには、いわゆるヨサコイのような野暮ったさが薄れ、洗練されたダンスを披露するグループが多い。また、大道具の仕掛けに凝ったりはしない。音楽も洋楽っぽくアレンジしたものを使う場合が多い。ハマこいのルールは、鳴子を手に持って踊り、「赤い靴はいた女の子」のアレンジを曲にいれることの2つだけで、これらさえ守ればなんでもありなのである。
三戸海岸の夕日
2007年08月18日 三浦市(17日撮影)
昨日の夕日。京急三崎口駅から歩いていけて夕日を見るのに都合の良い場所といえば、三戸海岸。昨夕は海水浴客の多さを警戒して、まっすぐ行かずに初声の方に回って黒崎の鼻の根元の海岸へと遠回りしてみた。波間にチドリが2羽チッチッと鳴きながら飛ぶ中、夕日が雲間に見え隠れしていた。帰り道でトビの羽を拾い、横浜に戻ると夕立が降り終わった後で、昼間の猛暑が嘘だったかのように涼しくなっていた。
紙筒ちょうちん
2007年08月17日 藤沢市(13日撮影)
大山から見えていた江ノ島へ。言い伝えによると、大山の阿夫利神社に参拝するだけだと、弁天様がむくれてしまって幸が失せるらしい。なので、大山参りと江ノ島参りはセットにせよと。山腹から見えていた江ノ島に翌日の夕涼みにでかけたのは、そんな言い伝えを思い出したからというよりも、眺めていたら行きたくなったからだ。江ノ島に渡ると、紙筒のちょうちんが置いてあった。サンヨーの充電池エネループの宣伝だったようだ。
湘南の眺望
2007年08月16日 伊勢原市(12日撮影)
阿夫利神社の下社は標高700mぐらいの高さにある。森の中にある割には見晴らしがよろしく、相模川の流域、さらには江ノ島から三浦半島に至る湘南一帯を一望にできる。夕方5時を過ぎて、夕日に照らし出された湘南を眺めてから、下山した。帰りはケーブルカーを使わず、参道を下った。
大山登山門
2007年08月15日 伊勢原市(12日撮影)
大山の阿夫利神社は山頂と山腹の2ヶ所に社がある。ケーブルカーを使って楽に登っていけるのは下社まで。山頂までは階段道を登山することになる。下社の境内にある登山道の門は、夏の山開きの短い期間を除いて半分が閉めてある。江戸時代に締め切ってあった名残だそうだ。今は山開きの期間中なので、両側とも開けてあった。
大山ケーブルカー
2007年08月14日 伊勢原市(12日撮影)
バス停を降り、ゆるやかな階段道を標高差約100mほど登っていくとケーブルカーの駅に着く。途中、両側は旅館と豆腐料理屋とみやげ物屋が続く。神奈川県の豆腐のブランドは大山で、街のスーパーでは大山の名前のついた豆腐を競って並べてある。参拝道を登るのが本式だが、あいにく日が傾いてきたので、ケーブルカーを利用することにした。駅に入ると、11、12日限定の下社で冷奴無料サービスの引換券を渡してくれた。
絵ちょうちん
2007年08月13日 伊勢原市(12日撮影)
小田急線の伊勢原駅から大山へ続く参道に絵ちょうちんが飾り付けられていた。駅の近くの商店街、大山への上り口にあたる旧宿坊町にあたるところ、ケーブルカーを降りて山腹の下社へ向かう途中の3箇所だ。絵ちょうちんは、照明を仕込んだ直方体をしており、小さなものから大きなものまでいろんな大きさのものがあった。図案もいろんなものがあり、小学生が描いたものにはトトロの絵なんかもあった。今夜までのイベントだったそうだ。