横浜美術館前のブツは、大きな竹製の屋外展示物と化していた。竹棹の並びが逆円錐形を作り、その中から横に竹の樋が伸びて、先からジョボジョボと水を落としていた。それが左右対称に2基。
円と棒
2007年03月10日 横浜市西区(3日撮影)
横浜美術館の正面から水が抜かれ、中に大きな円形枠が左右に置いてあった。それに長い棒が無造作に立てかけてあった。水上花壇のしつらえの準備中だったのだろうか。
早咲きのサクラ
2007年03月09日 横浜市中区(3日撮影)
ハクモクレンに合わせるかのように早咲きのサクラが川のほとりに咲き出していた。1週間前は、まだ花の数はまばらだったが、あれから花の数が増えたのだろうか。オシベがヒゲのように目立つこの種類の名前がまだわからない。自分の中では昨年から相変わらず仮称ヒゲザクラのままであった。
ハクモクレン2
2007年03月08日 横浜市中区(3日撮影)
中華街の東の入り口近くにもハクモクレンが咲いていた。ここに数年前の道路改修前から植え込みがあったかどうか、度忘れしていて、この木が新しく植えられたものかどうか思い出せないでいる。なかったような気がしているのだが。これを撮っていると、すぐ横に獅子舞の爆竹係りの人がやってきて、盛大に音を鳴らしていた。楽しかった。
ハクモクレン
2007年03月06日 横浜市鶴見区(4日撮影)
ハクモクレンが咲いているのに気がついたのは土曜日のこと。日曜日に鶴見まで散歩して総持寺の丘に登ってみたのは、大祖堂の正面に立派なハクモレクンの木が育っていたのを思い出したからだ。堂は1段高い壇の上に立っていて、ハクモクレンの木は正面に植えてある。期待を超えて白くて大きな花を上から下まで付けていた。だけど、先日に崩れた天気のせいで、傷つきやすいこの花ビラは既に痛むか落ちてしまっていることだろう。
総持寺のカンヒザクラ
2007年03月05日 横浜市鶴見区(4日撮影)
鶴見にある大伽藍、総持寺の向唐門前の広場の両側にカンヒザクラの並木がある。横浜で、カンヒザクラを見物するなら、ここが一番良いのではないか。上品に朱色の花をたっぷりつけた桜並木が存在感を放つ。浮かれた雰囲気がないので、お寺にあっている。梅は終わりかけだった。