冬になるとあちこちに登場する数多いサンタさん飾りの中でも、横浜で最もインパクトが大きいのは元町のビルの壁を登るサンタさんだろう。毎年、同じ格好のサンタさん達が壁を登っている。今年は、ビルにリボンがかけられて、派手度がパワーアップしている。マップの位置はうろ覚えで間違っているかもしれない。そのうち修正するかも。
ライトアップ
2007年11月17日 横浜市中区(16日撮影)
みなとみらい21地区のインターコンチネンタルホテルのビルの半月部分に毎年恒例の赤いライトアップが灯った。このビルを真っ正面から捉えるには新港地区の海辺の遊歩道が良い。
横浜ワールドポーターズ電飾
2007年11月16日 横浜市中区
毎年、11月中旬からクリスマスまで気合の入った電飾をするヨコハマワールドポーターズに今年も飾り付けが登場していた。今年は月にピエロの模様だった。そういえば、昨年はシャボン玉を吹き出すしかけがついていた。今年もそうなっているのかどうか確認するのを忘れてしまっていた。今度また見てこよう。
すごい外車
2007年11月15日 横浜市中区(13日撮影)
元町の入り口あたりのパーキングメータのところにすごい外車が2台連なって停めてあった。傑作だと感じたのは、通りすがりのアングロサクソンっぽい白人の年配男女のグループが珍しそうに眺めてしきりに写真を撮っていたことだった。どこから来日したのかはわからないが、彼らの祖国でもこういう車は、珍しいのだろうか。それとも、日本で見たことが珍しくて撮っていたのだろうか。
ヘリコニア
2007年11月14日 鎌倉市(11日撮影)
「名前はギリシャ神話で芸術の神ムーサが住むといわれるヘリコン山にちなんだもの」と説明が書いてあった。日本語では複数形のミューズの方が馴染みやすい。ムーサは単数形。住む場所はパルナッソス山という伝承も根強い。ダン・シモンズの長編SF「イリアム」では、学師ホッケンベリーを顎で使うムーサ、名前はメレテ、もヘリコン山に住んでいるはずとの記述があった(p64)。いずれにせよ、ミューズに捧げるにふさわしい美しい花だ。
県菊花大会
2007年11月12日 鎌倉市(11日撮影)
県立フラワーセンター大船植物園では、県の菊花大会の展示がおこなわれていた。よしずの下にずらずらと、ご立派な花を浮かせた菊の鉢植えがこれでもかというほど置いてあった。何々賞と札が掲げられた鉢植えもまって誇らしげだ。今日は、西の空に富士山が見えて気温が下がった。菊花にふさわしい天候になったようだ。