軒下に願い事がいっぱい。港北ニュータウンのどまんなかにある遺跡公園の茅葺屋根住宅の軒下に、竹が2本置いてあり、縁側に置いてある短冊に願い事を書いて吊るせるようになっていた。こちらは短冊だけだったが、台所の土間にも1本立てかけられていて、そちらには紙飾りがいろいろと取り付けてあった。七夕の日にはイベントをいくつかやるそうだ。
ポニータクシー
2007年06月30日 横浜市中区(16日撮影)
ポニー1頭が牽く馬車が歩道に止まっているのをときどき見かける。牽く車は人力車ほどで大きくないし、ポニーはみかけと異なり力は強いらしいが、なんとなくアンバランスに感じる。
ノウゼンカズラ
2007年06月29日 横浜市中区(18日撮影)
蒸し暑い。ノウゼンカズラが咲くわけだ。連日、最高気温が25℃を越え、湿度が70%近くまで釣りあがったままだ。汗がふきだして水分を失い、その分、体重が減っている。熱中症にならないように気をつけよう。
夜の氷川丸
2007年06月28日 横浜市中区
この季節、氷川丸の回りには海鳥がおらず、波も穏やかで、静かだ。山下公園の大道芸がないと、静まっている。ベンチのカップル達は話もせずにじっと座って2人の世界に入っている。夜になると犬の散歩をする人もいない。ときどき、観光客とおもわれる数人組みが海辺にやってきて、氷川丸をバックに記念撮影をしているぐらいで、海風が涼やかに抜けていく。
コスモクロック
2007年06月27日 横浜市中区
観覧車の円盤いっぱいに虹色が斜めに流れる電飾は、水面に映っている方を撮った方が綺麗なのに気が付いた。観覧車にフォーカスをあわせてそのまま撮ると、光源の線が細くて雰囲気を出しにくい。さざなみが乱反射してくれることで、虹色の帯が目立つようになるようだ。目では観覧車を直接見た方が綺麗に見えるのに不思議だ。使っているコンパクト・デジカメの写り方の癖のせいなのだろうか。
八重のクチナシ
2007年06月26日 横浜市中区
クチナシの一重の花は既に散り、香りとともに八重が咲きだす。クチナシの季節といえば梅雨。昨日から梅雨らしい空模様になっている。今日は雨こそ降らなかったものの、昼間から街に霞みがかかったようで、視界が優れなかった。気温はさほど高くないが湿度が高く、外を歩くとじわりと服が湿っているような気がしたものだ。
鉄道の碑
2007年06月25日 横浜市中区(12日撮影)
鉄道の碑の回りの工事が一段落したようだ。明治の創業当時の駅の絵と説明書きが広場の通り道から見えるようになった。碑の裏手に時刻表や乗車心得が書いてある。「横濱発車 午前八字、品川到着 午前八字三十五分」とある。当時の横濱駅は現在の桜木町駅のことで、桜木町駅から品川駅まで横浜駅で京急か東海道線に乗り換えるとして約25分かかり、所要時間は明治5年の頃からさほど変わらない。運賃は大幅に安くなった。