祭りの出店では、 金魚すくいや射的、 やきそば等の定番は毎年変化しないものの、 数年単位でめまぐるしく流行り廃りが移りかわっていくものもある。 その手のものは、 どちらかというと目先を変えて売り方のアイデア勝負になっている。 今年は電球ソーダなるものが売り出し中で、 買い手は女児が中心のようだ。
篠原八幡
2017年08月26日 横浜市港北区(25日撮影)
蝉がうなるように大合唱する赤樫の林に入る鳥居に白い幟を立てて、 鳥居の向こうの境内で出店の準備が始まっていた。 この土日がお祭りで、 祭りの準備中は静かなものだ。 本番の今夜は例年のように大勢が集まって賑わっていたのだろう。
畑
2017年08月25日 横浜市港北区
この夏は野菜の供給と需要のバランスが取れていて、 極端な値崩れが起きることもないけど、 量が不足することもない。 台風シーズンに入るので、 どう転ぶかはわからないが、 このまま過ぎていって欲しいものだ。 昨年まで数年続いた 9 月から 11 月までキャベツの値段が高級野菜の価格帯へ高騰した珍事は回避してもらいたいと願う。
富士山
2017年08月24日 横浜市港北区
夏の間、 靄と雲の向こうに丹沢と富士山が隠れているものだが、 お盆を過ぎた頃から、 西空が晴れて姿を現す日が出てくる。 富士山が見えるのは秋を先取りする涼しくてすっきり晴れる日が多いのだが、 今日は蒸し暑く夏本番の一日だった。 湿度が高いのは下界だけのようで、 雲が少なく月が煌々と輝き上空は乾燥しているようだ。
葛の橋
2017年08月23日 横浜市神奈川区(19日撮影)
葛はところかまわず繁殖していろんなものを覆い尽くしている。 入江川には、 葛の橋がかかっていた。 これでも大人しい方で、 丘の空き地となると、 廃墟の家屋から木々まで何もかも埋め尽くしている姿が横浜では当たり前になっている。 さぞかし芋が巨大に太って葛粉をたっぷりとれるのではとは思うが、 除草剤をたっぷり吸っているだろうし、 掘ってみたことはない。
タカサゴユリ
2017年08月22日 横浜市神奈川区(20日撮影)
思わぬ場所でタカサゴユリの花に気がついたと思った。 神大寺の歩道の植え込みに、 コスモスに紛れて咲いていた。 今年始めて気がついて、 ここに植えてあったろうかと記憶をたどってみたが、 考えてみたら、 この通りは近年に直線へと再整備されたのだった。 歩道が広くなって通りやすくなったとはいえ、 以前からの慣れで車通りが少ない裏道を歩きがちで、 ここはめったに歩かない場所だった。
タカサゴユリ
2017年08月21日 横浜市神奈川区
三ツ沢せせらぎ道のタカサゴユリは咲き終わったはずだったのだが、 しぶとく咲いている姿があった。 いっせいに花を開くことはないようで、 たくさん植えてあると、 開花がずれるものが混じるようだ。