横溝屋敷の夕方は早い。 16時半が近づくと閉館準備が始まって慌しい。 月曜日は休館ということで立て札を門に追加。 スタッフがいったりきたりして、 門を閉めるまでしばらくかかる。 その間、 西日を浴びて輝いている鯉のぼりが門の中に見えている。
シャクヤク
2017年05月13日 横浜市鶴見区(6日撮影)
ボタンの花が咲き終わるのを待って、 シャクヤクが花を開く。 ボタンは八重咲。 シャクヤクも八重咲が主流だが、 一重咲の印象が強い。 一重はおしべの黄色が明瞭で、 大ぶりながらすっきりと広がる花びらとのコントラストが美しい。
アヤメにモミジ
2017年05月12日 横浜市鶴見区(6日撮影)
連休中、 アヤメの姿を各所で目にした。 アヤメの見分け方の一つに、 乾いた土地に育っていると説明があるものの、 横溝屋敷と馬場花木園では、 水辺に植えてある。 湿った土地でも平気で育っている。 湿った土地だけでなく、 乾いた土地でも育つと表現する方が適切なのではなかろうかと毎年考える。
カラスビシャク
2017年05月11日 横浜市鶴見区(5日撮影)
馬場花木園の奥のお花畑に、 カラスビシャクが伸びている。 抜いても抜いてもはびこるので、 畑の嫌われものと呼ばれるここともある植物だが、 場所があっていないのか繁殖していく気配はない。
カラスビシャク
2017年05月10日 横浜市神奈川区(4日撮影)
菅田道路の歩道の脇にあるカラスビシャクの群生は芽吹いているところだった。 葉はまだ小さく、 苞がいくつか伸びてる程度。 昨年の同時期にはおびただしい数の苞が立ち並んでいたものだが、 今年は成長が遅れているようだ。
創作鯉のぼり
2017年05月09日 横浜市神奈川区(4日撮影)
菅田の小川の上で子供の創作鯉のぼりが泳いでいた。 市販と創作の両方が並んでおり、 創作の方が圧倒的に数が多かった。 創作鯉のぼりは、 布を筒に縫い、 表面にペンで模様を描いてある。 同じ柄と色の布を使った鯉のぼりがたくさん並んでいたのは、 大きな布を切り離して作ったからなのだろう。
ムサシアブミ
2017年05月08日 横浜市神奈川区(3日撮影)
三ツ沢小学校の裏手の水路に今年もムサシアブミの大きな三つ葉が広がっていた。 遊歩道から水路を挟んだ崖下に繁殖している。 三つ葉の下には、 これまた大きな花が咲いていた。