馬場花木園の藤棚は正面入り口入ってすぐ左手の小高い盛り上がりにある。 遊歩道が中を通り、 藤棚を見上げながら階段を上り、 藤の花の下をくぐり抜けてから、 すぐに階段を降りる。 外から見上げると、 そんなに花でいっぱいには見えないので、 中に入ると花の多さに驚く。
鯉のぼり
2017年05月06日 横浜市鶴見区
強風が鯉のぼりをおもちゃにして、 ロープと枝に絡みつかせて遊んでいた。 赤い鯉のぼりだけは優雅に泳いでいたというのに、 見ている間に風がひょいとつまんでロープに絡ませてしまった。 こうなると自力で解けるのは無理かと思いながら見ていたのだが、 吹流しの尾を風が解いてまたもや自由になっていた。
鯉のぼり
2017年05月05日 横浜市鶴見区
一年のほどんどがしまい込んだままになる鯉のぼりを干すのにうってつけの青空が広がる子供の日であった。 ポリエステルが使われだしてから、 鯉のぼりの保管がずいぶん楽になったはずだ。 虫が食わず、 カビも生えにくいし、 破けにくい。 色褪せた古い鯉のぼりでも穴が開いていない。
鯉のぼり
2017年05月04日 横浜市神奈川区
菅田の小川の上に鯉のぼりが泳ぐ。 大きな鯉のぼりは川の柵にくくりつけてある。 並んでいるのは小型の鯉のぼりで、 谷間の風を受けて大胆に浮かび上がって踊り続けていた。
藤
2017年05月03日 横浜市神奈川区
三ツ沢の豊顕寺に藤棚がある。 あるのは気づいていたが、 そこが満開になっているときに訪れるのは今日が初めてだ。 藤棚の中に入るとおびただしい数の藤の花に囲まれる。 風にそよぐと上品な甘い香りが満ちる。 目に素晴らしく、 芳しく。 境内には他に誰もおらず、 しばしの間、贅沢を独り占めしてきた。
桐
2017年05月02日 横浜市港北区
桐の木は丘の上にも谷間にも植えてある。 都会化しても残っているのだから、 畑が広がっていた昔はもっと多かったのだろう。 高く伸びるだけでなく、 横にも枝を伸ばして、 堂々とした姿になっている木がほとんどだ。 横浜線のトンネルの上にある桐の木も立派な姿をしている。 花の数も多い。
藤
2017年05月01日 横浜市港北区(4月30日撮影)
公園の藤棚は日除けスペースになっている。 上面に生い茂った葉が日差しを遮り、 中は日陰になっている。 外から見ると花は目立たないが、 中に入って見上げると、 まるで鍾乳洞のように花が幾重にもぶらさがっている。