大手門を入ってすぐの広場に手作り廃油蝋燭を並べて戌の文字と犬の絵が作ってあった。 この絵は蝋燭の並んでいる近くから見ると縦に間延びしている。 絵の正面の階段から見下ろすと良い具合に見えるように作図してあるという。
ソシンロウバイ
2017年12月30日 横浜市神奈川区
せせらぎ道の可愛らしい背丈のソシンロウバイの木が、 冬の寒さに誘われて花を 2 つ開いていた。 黄色のつぼみの玉が並んでいるし、 順調に開花していきそうだ。 街を歩くと、 いたるところに門松が置いてある。 大きなものから小さなものまで。 民家の門や玄関には松飾りがとりつけてあった。
満月のテラス
2017年12月29日 横浜市西区(28日撮影)
大きな球の表面に精密な月の表面写真が印刷してある。 ウサギの耳がほぼまんなかにくるように撮ってみた。 左上の照明が白く反射しているのが晴れの海。 そこから右下につながっているのが静かの海。 さらに右下へ 2 つに分かれて、 上側が豊かの海。 豊かの海からクレータのある地帯を挟んで左下にあるのが神酒の海。 月のウサギの耳は豊かの海と神酒の海で、頭が静かの海だったように覚えている。
星降るテラス
2017年12月28日 横浜市西区
スカイビルと新都市交通ビルの谷間を飾る「星降るテラス」。 まもなく終了の予定だったそうだが、 評判が良いらしくて期間延長で春まで続くという。 頭上の谷間に光の点々が浮かぶだけでなく、 背の低い照明灯の柱も電球色の発光ダイオードで飾ってある。 電飾の邪魔にならないように街路打の上についている照明は消してある。
青木橋本覚寺
2017年12月27日 横浜市神奈川区
青木橋を見下ろす本覚寺の階段に行灯が並んで新年を迎えるために白く光りだす。 境内の大銀杏の木はすっかり葉を落とし、 冬の装いになった。 寺のある丘の麓をくぐり抜ける高島トンネルを抜けると、 拍子木の音が離れたところから聞こえてきた。 しばらく遊歩道を進んでいくと、 子供達が並んで「火の用心」と声を上げながら練り歩きをしていた。
鶴屋橋
2017年12月26日 横浜市神奈川区(7日撮影)
鶴屋橋が新しくなって通れるようになっている。 以前は細い橋で車の横をすりぬけるように歩いて渡っていたが、 新しい橋は車道よりも広い歩道が両側にある。 この隣の橋の歩道も広い。 横浜駅周辺から高島町の丘の上へ緊急時に避難しなければならなくなっても、 大人数を誘導する経路が 2 ヶ所に増えたことになる。
冬飾り
2017年12月25日 横浜市神奈川区
六角橋商店街に柔らかい素材の格子の帯が渡してあって、 そこに季節を表す紙細工がぶらさげてある。 夏の帯は青色で、 秋になって橙色に変わった。 冬は鉛色だろうかと予想していたのだが、 橙色のままになっていた。 秋は栗やシイタケの紙細工が下がっていた。 冬になって、 手袋、 雪だるまに、 雪の花になった。