梅雨明けと同時に見頃を迎えるようにヒマワリを植えてある場所が多かった模様で、 気がついたら花が終わったヒマワリばかりになっている。 神奈川宿跡の熊野神社横の公園のヒマワリも同じ時期に植えたようで、 日当たりが良い場所の花は終わっていた。 木の影に植えてあるヒマワリは生育が少し遅れたようで、 花の盛りの真っ最中だった。 熊野神社では、 明日、 夏越祓をおこなうと掲示してあった。
ホオズキ
2017年07月29日 横浜市神奈川区
大口駅の駐輪場のはずれにホオズキが植えてある。 普段は通りすぎてしまうだけなのだが、 実を包む袋が赤く染まって目にとまりやすくなる。 ちょうど赤く染まった頃合いで、 上の方では緑色が残っている。 今日の横浜は 17 時から大雨が始まり、 夜が更けても降り続いている。
オニユリ
2017年07月28日 横浜市鶴見区(22日撮影)
入江川せせらぎ道の途中にオニユリが背を伸ばし、 鯉の遊泳を見下ろしている。 1週間前がオニユリの見頃だったようで、 ダイダイ色の花が咲き揃っていた。 ここのオニユリは年々背が高くなる一方だ。
オニユリ
2017年07月27日 横浜市神奈川区(21日撮影)
うさぎ山公園の入り口に何本ものオニユリが咲き乱れていた。 増えるにまかせて手入れを控えめにしたオニユリは、 まるで野性のような凄みを発している。
茅の輪
2017年07月26日 横浜市港北区
菊名神社に 6 月末に登場した茅の輪が飾り続けてあった。 輪の両側に立ててある 2 本の笹は枯葉色になって風格がでてきた。 菊名神社のある通りは普段使わないので、 ずっと置いてあったのか不明だ。 7 月末に夏越祓をおこなう神社もあり、 それに合わせて、 飾り直した可能性もある。
ヤマユリ
2017年07月25日 横浜市鶴見区(22日撮影)
三ッ池公園のヤマユリの花は直径 25cm ほどでヤマユリにしても大きめだ。 白い花びらに薄い黄色の脈が走り、 コゲ茶色の斑点が浮かんでいる。 斑点の真ん中は低い突起になっている。 おしべが大きく、 花びらの大きさとのバランスが良い。 濃厚な甘い香りを放っており、 昆虫を惹きつけていそうな気がするのだが、 花に昆虫が止まっている姿は、 めったにない。
ヤマユリ
2017年07月24日 横浜市鶴見区(22日撮影)
三つ池公園の通路を歩くとヤマユリの花の濃厚な香りが次々とただよってくる。 香りが強くなってきたら、 大きな花が目に入ってくる。 3つある池の下の池あたりがヤマユリが一番元気に育っている。 細くて華奢な茎に、 大きくて重い花がいくつも開く。 茎が折れ曲がってしまうので、 ヤマユリに一つずつ支持の棒が立ててある。 それでも倒れかかり、 花が通路に突き出している。