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寒緋桜

寒緋桜(18k) 25日撮影

2017年02月26日 横浜市港北区(25日撮影)

菊名の丘の上を南北へ伸びる細い道がある。 その途中、 丘を東西に横切る送電線の塔が立っていて、 その隣に小さな公園がある。 公園の道端に大きな寒緋桜が植えてある。 まだ2月だというのに、 賑やかに花を開いていた。

 

雛飾り

雛飾り(18k)

2017年02月25日 横浜市鶴見区

横溝屋敷の座敷に雛人形が並ぶ。 古い人形は木の台や壇に並び、 新しい人形はプラスチックの段に立ててある。 お内裏様とお姫様の後ろに木枠の立派な屏風が立ててあるのが古い方で、 何も立ってないかボール紙に金箔貼ったものが新しい方。 ぼんぼりはなくなったり壊れたりしやすいのか、 新旧ともあったりなかったりする。

 

ツクシ

ツクシ(18k)

2017年02月24日 横浜市神奈川区

日当たりが良い場所に緑の草の葉が絶えない冬だった。 一年前の冬も同じで、 ヒメツルソバが秋から春までずっと花を開き続けていた。 気温の激しい寒暖の入れ替わりとは別に、 地面は冷えきれなかったようだ。 緑が残りつづけた土手に、 ツクシが伸び出した。

 

河津桜

河津桜(18k) 19日撮影

2017年02月23日 横浜市港北区(19日撮影)

春一番が吹いてから 1 週間が経とうとしている。 冬の間は晴れが続いて乾燥する横浜だが、 この 1 週間は晴れへと雨へと天候がめまぐるしく変化して、 季節が変化したことを実感する空模様になった。

 

河津桜

河津桜(18k) 19日撮影

2017年02月22日 横浜市港北区(19日撮影)

日曜日の鶴見川堤防の河津桜は穏やかな表情をしていた。 金曜日の強風で花びらは散らずに残り、 青空に映えていた。 見上げていると、 鳥が花をつついて、 ときおり花びらが落ちてきた。 花の見頃はそろそろ終わりらしく、 冬から春への季節の移り変わりを表して、 半数の木が若葉を伸ばしつつあった。

 

河津桜

河津桜(18k)

2017年02月21日 横浜市西区

横浜駅東口の河津桜並木は葉が伸びて薄桃色に緑色が交じり始めている。 この並木は枝ぶりが良い。 日産本社ビルの脇の河津桜も花が綺麗だ。 一方で、 その横のビルの裏手の寒緋桜が2月中だというのに花を開き始めていた。 河津桜も、 そろそろ見納めが近づいている。

 

並木

並木(18k) 19日撮影

2017年02月20日 横浜市港北区(19日撮影)

幹のすくっと立った気持ち良さ。 枝ぶりの繊細さの連なり。 冬の並木ならではの美しさ。 木陰を作らず、 地面を日差しで温めていく。 空気より一足早く暖かくなってきている地面には、 小さな草花が少しずつ姿を見せ始めている。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan