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笹飾り

笹飾り(18k)

2017年07月09日 横浜市港北区

この金土日にとりおこなわれた熊野神社の星祭りは晴れに恵まれた。 通りに沿って並ぶ笹に日が当たる。 他では梅雨対策で透明感を伴う短冊が増えているが、 ここの短冊は紙製だ。 日の反射が穏やかで、 晴れの日の笹飾りは紙製短冊がふさわしい。

 

笹飾り

笹飾り(18k)

2017年07月08日 横浜市神奈川区

大口駅の出入り口に子供会の笹飾りが 2 本。 色とりどりの手作りの細工品で飾りつけしてある。 高所は合成樹脂の紐や帯を巧みに使った夕日に輝き透明度のある細長い飾りが下がり、 低所は様々な願いを文字に込めた短冊が主役だ。

 

笹飾り

笹飾り(18k) 3日撮影

2017年07月07日 横浜市港北区(3日撮影)

旧暦の七夕が一月早く訪れているかのような蒸し暑い晴れの新暦の七夕になった。 雲がない夜空から満月が煌々と地上を照らし、 都会を離れても天の川は見えなさそうだった。

 

笹飾り

笹飾り(18k) 3日撮影

2017年07月06日 横浜市港北区(3日撮影)

笹の川には派手な色したクラゲが棲んでいる。 体が丸いものもあるが、 ヒトデになっているものもある。 いずれも、 長い触手を流れるままに伸ばしている。 涼しい晴れ日から豪雨を挟んで、 蒸し暑い夏日に変わり、 また雨を挟んで涼しい晴れ空に戻る。

 

笹飾り

笹飾り(18k) 2日撮影

2017年07月05日 横浜市鶴見区(2日撮影)

昨夜の雨は土砂降りだった。 屋外の七夕の飾り付けは雨に濡れてもかまわない素材を使うのが当たり前になっている。 吹流しは合成樹脂製、 短冊も合成樹脂のフィルム。 紙よりもちぎれにくく、 色褪せしにくい。 飾りは何度も使い続けられるだろうから、 合成樹脂性が合っている。 一方、短冊は一回書いて処分するには合成樹脂性はもったいない気持ちがある。

 

短冊

短冊(18k) 2日撮影

2017年07月04日 横浜市鶴見区(2日撮影)

大笹の根元に短冊用に笹が縛り付けてあった。 この笹、 四方に枝が長く伸ばし、短冊をたくさん吊るせるようになっている。 短冊は室内の座机の上に置いてあった。 屋敷に上がり短冊に書き込んで、 縁側から笹に取り付けるというやりかたにしては、 他の方向に伸びていく枝にも短冊が吊るしてあった。

 

笹の川

笹の川(18k) 2日撮影

2017年07月03日 横浜市鶴見区(2日撮影)

大笹二本。 横浜で空を見上げても天の川は見えないが、 笹の川は見える。 頭上に横たわる枯れ葉色の枝の密集が、 天の川の役目か。 笹の川に色帯に切り目が入る長い網が投げ込まれ、 金モールが身をくねらし、 吹流しが優雅に泳ぐ。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan