
スミレ

2025年04月06日 横浜市神奈川区
都会の道路で、 春を謳歌しているスミレの群れがたくましく見える。 一の宮の鳥居の近くの歩道にスミレが密集して生えている場所がある。 元は歩道に良くあった街路樹を植えてあった部分のようで、 日当たりの良い、 小さなお花畑に変わっていた。
篠原池

2025年04月05日 横浜市神奈川区
篠原池を囲む数種類の桜は三部咲から咲き終わりまで、 木によってばらばらなのは今年も同じだった。 本数が多い、 そめいよしのにしても五分咲から満開まであって、 揃っていなかった。 池に隣接している桜の名所である篠原園地は封鎖中で、 建物の隙間から桜満開なのが伺えるものの、 相変わらず道から望める場所はない。
ヤマザクラ

2025年04月04日 川崎市川崎区
冬に河津桜が咲いていた公園で、 ヤマザクラが開花した。 その横ではソメイヨシノが三部咲きになりつつあった。 京急大師線沿いでは、 ソメイヨシノの開花が遅れ気味で、 ヤマザクラはさらに遅れている。 逆にオオシマザクラは前倒しで満開を迎えて、 花が散りだしていた。
ヤマザクラ

2025年04月03日 横浜市鶴見区(3月30日撮影)
ヤマザクラが花と若葉を少し開いていた。 入江川せせらぎ道ではソメイヨシノが先に花を増やし、 ヤマザクラは花冷えが過ぎ去るのを待ってから花を増やすつもりのようだった。 今朝も雨だった。 気温がちょっと上がって、雨粒が大きくなった。 風で雨粒が流れにくくなって、 昨朝よりも雨量が多いというのに、 濡れずに済んだ。
枝垂れ桜

2025年04月02日 横浜市神奈川区(3月30日撮影)
二ツ谷公園の枝垂れ桜は、 親しみやすいこじんまりとした木だ。 目の前に、 何本もの細枝を垂らし、 白と薄紅の両方の色の花をぶらさげている。 枝ごとではなく、 同じ枝に両方の色の花が混じっている。 萼筒の色はどちらも赤い。 花は一重だ。
ソメイヨシノ

2025年04月01日 川崎市川崎区
今日は花冷え。 暖房が頼もしい寒さだった。 手袋をはめていても指先の感覚がなくなっていた。 霧吹きから吹き出したような小さく冷たい雨粒が風に流され傘の下に横向きに入ってきた。 これまで経験した花冷えの中でも、 段違いにきつい冷え方だった。 花の間の隙間が狭くなって八重の塔を隠す程度まで、 桜の花が増えた。
ウラシマソウ

2025年03月31日 横浜市鶴見区(30日撮影)
昨日の散策の目当ての一つはウラシマソウだった。 関東ロームの丘の上の雑木の下でソメイヨシノと同時期に咲き出すためだ。 ウラシマソウが生えている場所を見て回ったが、 まだ開き初めだった。 ウラシマソウらしい形をしたものは、 ほんの少しだった。