
ソシンロウバイ

2025年01月26日 横浜市鶴見区
ソシンロウバイの花と夕日が似合っていた。 柔らかい赤みがかった日が花の黄色をつややかに染めていた。 ずっと黄色の玉をぶらさげたままだった馬場花木園のソシンロウバイが、 花びらを開き、 甘い香りをふりまいていた。 歩いている間、 足の指が冷たくて仕方がなかった。 先週の温かさに体がゆるんでしまって寒さを一段ときつく感じる。
寒紅梅

2025年01月25日 横浜市港北区
水道道と東海道貨物線が交差する地点は地下の貨物線を保護するために公園になっているようだ。 丘を一つ越えた妙蓮寺駅側の谷でも公園になっている。 その公園の貨物線の真上辺りに立派な寒紅梅が植えてある。 この冬は開花が遅れたが、 いざ咲きだすと、 花いっぱいの見事な姿になった。
カルガモ

2025年01月24日 横浜市神奈川区(19日撮影)
ひっきりなしに小魚を捕食し続けるカワセミに比べて、 カルガモはのんびりと浮かんでいる印象がある。 大きな魚を飲み込めるので、 がっつかなくても平気なのだろう。 のんびり屋に見えるカルガモだが、 雌をめぐって争うときは荒々しくバシャバシャと音をたてて騒がしく威嚇しあう。 競い合いに破れた雄は、 脱力してぼんやりと浮かんでいて哀愁を漂わせる。
寒梅

2025年01月23日 川崎市川崎区
ここ数日間で寒梅の木に花が気前よく増えた。 昼間は気温が上がり、 なんでも3月並の気温になっているらしいのだが、 咲き急いでいるのだろうか。 朝は 5 ℃を下回る冬の寒さのままだったので、 コートのお世話になりながら、 眺めていた。 夜も昼間の温かさが残っていて、 コートを着て歩いていると汗ばんでくる。 気温へのやりくりが面倒な日々だ。
平間寺大山門

2025年01月22日 川崎市川崎区
平間寺が正月明けしつつある。 昨朝まで平間寺大山門の前に据え付けてあった大きな門松が、 今朝、 なくなっていた。 境内の屋台は所狭しと並んだままだが、 参道の朝7時から開けている店も少なくなってきた。
線香

2025年01月21日 川崎市川崎区
お不動様と大師様の2箇所の炉の蓋が開いていて、 両方とも線香の束が並んでいた。 一時期、 線香の束を横に寝かしてあったが、 今は灰に突き刺して立てる流儀に戻っていた。 線香は一束が100円。 何度か硬貨入れ穴に投じて、 火種にかざしてみたことがある。
小雨

2025年01月20日 川崎市川崎区
夜明け前にでかけたときは降ってなかったのだが、 駅に向かう途中でポツポツと雨粒が落ちだして、 路面が濡れていった。 電車を降りてから勤め先まで歩く間も、 ずっと小雨が続いた。 雨は始業から1刻せぬうちに上がった。 少し温かくなった上に、 たいした小雨ではなく、 傘をささずに歩いている人も見かけた。 あの程度の雨は気にならないのだろう、 ムクドリとハトが地面をつつきまわっていた。