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カラスウリ

カラスウリ(23k)

2025年02月23日 横浜市鶴見区

真新しいカラスウリの実がぶらさがっている。 季節感が捻じくれた奇妙な冬だ。 雪は積もらず、 三寒七温の感じで妙に温かい日々が途中に挟まっていた。 えらく寒いと感じるものの、 気温を均してみるとさほどに寒くはなかった。 植物にとっては、 晩秋が長く延びて冬のような寒い日が挟まっているようなものらしい。

 

フクジュソウ

フクジュソウ(32k)

2025年02月22日 横浜市鶴見区

今年の旧正月は 1 月末だったので、 フクジュソウの花が間に合わなかったのは仕方がない。 寒波がしつこく来襲していても、 2 月中に咲きだした。 馬場花木園のフクジュソウはずっとネットを上に被せてあった。 今年はネットがなくなって、 直に花を眺めることができるようになった。

 

ヒメツルソバ

ヒメツルソバ(15k) 15日撮影

2025年02月21日 横浜市神奈川区(15日撮影)

寒風が遮られている場所で、 ヒメツルソバが越冬している姿は珍しくなくなった。 秋に咲き初めて、 冬の間も次々と花を開いて咲き続ける。 当然、 茎も葉も一緒に越冬する。 冬の間の花の色は薄めで、 秋の花の色のままで咲いているみたいだ。

 

マンサク

マンサク(16k) 15日撮影

2025年02月20日 横浜市鶴見区(15日撮影)

馬場花木園のマンサクが復活した。 元はすぐ横の休憩所の建物よりも高く育った立派な木だったのが、 様子がおかしくなって立ち枯れてしまった。 やがて切り株からひこばえが伸びてきて、 その中から枝へ成長するものが出てきた。 そうして再び花を咲かせるようになった。

 

オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ(15k) 15日撮影

2025年02月19日 横浜市神奈川区(15日撮影)

足元にオオイヌノフグリの葉が茂って、 盛んに花を開いていた。 近年の横浜では寒さに関係なく、 日が延びてくると咲きだす雑草で、 たくましいものだ。 寒さにやたらと強くて、 霜で周りの草が焼けてしまっても、 平気な顔をして瑞々しく草色をしている。

 

ツララ

ツララ(22k)

2025年02月18日 川崎市川崎区

昨日までの温暖さから今日は朝から冷え込んだ。 平間寺にある噴水の鶴オブジェからはツララが下がり、 オブジェの下に生えている草葉からもツララが伸びていた。 昨年は噴水が凍りつき氷像と化していたのと比べると可愛いものだが、 寒さを目で見て実感できることには違いはない。

 

紅梅

紅梅(24k) 15日撮影

2025年02月17日 横浜市鶴見区(15日撮影)

入江川せせらぎ道に入っていき、 梅の花が咲いている区間を通り抜ける。 上流に向かっていくと、 最初に立派な紅梅の木が目の前に迫ってくる。 散策路から水路を挟んだ向かい側であり、 下側の枝まで残してあって、 悠々と細枝が伸びるにまかせてある。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan