
白幡八幡

2025年06月29日 横浜市神奈川区
白幡八幡へと、 急坂を登ってみたら、 茅の輪が設置してあった。 ここの茅の輪は、 やや小ぶりで、 紙垂に色が付いているのが特徴だ。 なぜか長いスロープが前後に置いてあって、 8 の字にくぐるには少々邪魔な気がするのも毎年のことだ。 ここではまっすぐ通り抜けるだけで、 便宜上 8 の字くぐりをしたことになるとしてしまえば良いのだろう。
伊勢山皇大神宮

2025年06月28日 横浜市西区
夏の日差しが和らいだ夕刻の伊勢山皇大神宮へ茅の輪を目当てにでかけてきた。 海風が心地よく暑気を流してくれていた。 ここの茅の輪は太いだけでなくて直径が大きい。 堂々とした輪になっている。 背の高い大人が余裕で通り抜けることができる。 ただし、 地面に接する箇所を、 茅の輪が太い分、 大きく足を上げてまたぐ必要がある。
茅の輪

2025年06月27日 横浜市神奈川区
新暦の夏越しの祓いは、 普通の年なら梅雨まっただ中でおこなわれる。 夏越しの意味が滑って転んでしまっているものだ。 だが、 昨日の空から梅雨明けしたような雰囲気を主張している。 今年は新暦でも夏空の下で茅の輪をくぐれるという珍事にありつけそうだ。
ホウズキ

2025年06月26日 横浜市鶴見区(21日撮影)
実が膨らんだホウズキの鉢植えが芝生の片隅に置いてあった。 7月に入ってすぐにもホウズキ市の時期になる。 実が梅雨後半に膨らむように育てたホウズキが店頭に並ぶようになった。 ホウズキの実が成る本来の時期よりも随分と前倒しだが、 今頃の時期にホウズキが実を付けるものだということになってきた。
タイサンボク

2025年06月25日 横浜市鶴見区(21日撮影)
土曜日の馬場花木園で、 タイサンボクの低い場所に花が2つ咲いているのに遭遇した。 しかも、 両方とも、 おしべが落ちる前の花の本来の姿をしていた。 珍しいことがあったものだ。 今日は僅かな雨の途中で、 急に土砂降りになり、 また小雨に戻るという、 面倒な天気になった。 夕方には雨は上がって青空が少し見えたが、 夜半に雨へ戻るらしい。
ムラサキシキブ

2025年06月24日 横浜市鶴見区(21日撮影)
小さな花を開いているムラサキシキブ。 花も紫色だが、 すごく淡い色で、 実ほどには目立たない。 花は茎の先へ向かって順に開いていく。 一度に咲いているのは数カ所で、 咲いている場所が狭い。 それでなおさらに地味に感じる。
オクナ・セルラタ

2025年06月23日 横浜市神奈川区(22日撮影)
オクナ・セルラタの木に赤いがくと黒い実を組み合わせたものがぶらさがっていた。 愛称にあやかって、 黒い実が2個くっついているものを探してみた。 多くは実が1個くっついているだけだった。 たまに2個くっついているものがある。 最大で5つらしいが、 まだお目にかかったことはない。