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アロエのつぼみ

アロエのつぼみ(15k) 3日撮影

2005年01月09日 横浜市中区(3日撮影)

三が日の頃、神奈川区や鎌倉市のあちこちでアロエのつぼみが四方八方に伸びていた。アロエの花房は両手のひらで抱えられるぐらいの大きさで、花をつけるための茎がにゅ〜っと伸びて、その先につく。大きいし、色が鮮やかだし、とても目立つ。こんな外見でもユリ科なわけだが、花が開くと納得がいく。おしべやめしべがユリそっくりだ。アロエと言えば、葉が炎症を抑える働きを持つが、花はどうか。見てくれは、薬効どころか毒でもありそうだ。

 

客船あすか

客船あすか(14k) 7日撮影

2005年01月08日 横浜市中区(7日撮影)

昨日の客船「あすか」の煙突付近を真横から眺めたの図。船旅は好きで、わざわざフェリーを何度も使ったことがあるぐらい。だけど、この手の大型客船は先立つものがなくて、まだ一度も利用したことがない。引退したら乗ってやろうと思っている。手すりのところに女学生が陽気に笑い声を上げながら話し込んでは、ときどき客船に見入っていた。若いときから、こういう立派な船を当たり前のように眺めて育っても、やっぱり将来乗ってみたいと思うのだろうか。

 

客船あすかとビーナス

客船あすかとビーナス(9k)

2005年01月07日 横浜市中区

七草粥の今日、横浜港大桟橋には大型客船が2艘、前後に連なって停泊していた。横浜港にはおなじみの「あすか」の後ろに「パシフィック・ビーナス」。フォルムは「あすか」は可愛いお嬢様タイプで、「ビーナス」の方は頼りになるお姉さんという感じか。大桟橋と、もやいで繋がれており、両船とも錨を下ろしていない。横浜港は東京湾のさらに内湾で波が穏やかで、大型船はほとんど揺れることがない。低い機関の音を立てながら、静かに停泊していた。

 

紅梅一輪

紅梅一輪(12k) 5日撮影

2005年01月06日 横浜市神奈川区(5日撮影)

この冬、梅の咲き出しは早かった。12月の末に八重の紅梅の木に花が数個開き、そして今や枝に数個の花がついている。3日に鎌倉を歩いたときには、一重の白梅の花をみかけた。それも1本2本ではなく、もっとありふれた感じだった。梅の花の開き具合を見ていると暖冬になるという気象庁の予報が当たったと思える。だけど、外を歩いていると耳が痛くなるほど気温が下がっている。冷え切った自宅に戻り暖房をいれても、足元が冷たいままだ。

 

にっぽん丸入港

にっぽん丸入港(10k)

2005年01月05日 横浜市西区

強風が吹きすさぶ横浜港に客船「にっぽん丸」が入港してきた。臨港パークからベイブリッジをくぐってきたところを撮る。船尾に水先案内の小船が寄り添って大桟橋へと向かっていく。ふと、ベイブリッジをくぐれないような背の高い船がありうるのかという疑問が頭に浮かんだ。そんな船は転覆してしまうのでありえないのかもしれない。港にかける橋の高さに、これ以上高くしろという国際規格があるのだろうか。

 

ネオンの鳳凰

ネオンの鳳凰(12k) 12月15日撮影

2005年01月04日 横浜市中区(12月15日撮影)

今年は酉年。ニワトリの鳴き声は時代の夜明けを告げるもの。これからの12年間はどんな時代になるのだろう。アメリカでは、様々な世界戦略が練られて吟味されているが、残念ながら我々の国は腰をおろしたままだ。そろそろ起き上がれよと鳥がけたたましくないている。前回の鳥が鳴いてから12年間は停滞の期間だったが、これからの12年間は活発な期間にしてやろう。そう考えて戦略を練り行動する人が一人でも増える年でありますように。

 

蝋梅の花

蝋梅の花(11k)

2005年01月03日 鎌倉市

やっとお正月らしい一日を送った。生箱根駅伝を応援した後、鎌倉へ。定点観察に近い趣を帯びてきた東慶寺の蝋梅の木を見てきた。昨年の八分咲きから一転して、ツボミが目立ち花数が少ないのは一昨年に似る。これまた恒例の源氏山・大仏ハイキングコースを辿り、途中、銭洗い弁財天と佐助稲荷にお参りする。どちらも人が多い。今年のおみくじは昨年に引き続き中吉だった。同じ中吉でも随分と前向きなことが書いてあり、これまた世相を良く反映している。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan