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正月のみなとみらい

正月のみなとみらい(12k)

2005年01月02日 横浜市中区

門松が目立たない、みなとみらい地区ではあるが、高層ビルのオフィス・フロアの灯りが落ちていたのが正月らしい。汽車道には家族連れがぞろぞろと歩いていて、いつもよりも年齢層がばらけていた。手に手に持つ福袋は、赤レンガで買ったのか、ワールド・ポーターズで買ったのか。ふと、思いついてワールド・ポーターズに入りスーパーの惣菜売り場に行ってみたが、おせち料理がまったく置いてなかった。

 

鏡柑橘類

鏡柑橘類(12k)

2005年01月01日 横浜市西区

シャッターが降りた通路をせわしなく人が行き交う横浜駅のショーウィンドウで鏡柑橘類を見つけた。上から、みかん、グレープフルーツ、バンペイユ(晩白柚)。両側に置いてあるリンゴの大きさは普通だったので、熊本特産のバンペイユの大きさがわかるだろう。駅周辺ではダイエー、ビブレ、ヨドバシカメラ、ビッグカメラが早々と商いを始めていた。外国人の真似好きが染み込んでいるのか、横浜はあまり正月を大々的に祝わない。どこかそっけなく元旦の日が始まる。

 

雪の公園

雪の公園(15k)

2004年12月31日 横浜市神奈川区

雪の大晦日になった。降り出したのは午前中。午後に、いつのまにか雨になったようで、夜に止んだ。夜の道路は半解けのシャーベットでべちょべちょになっていて、歩き辛いこと。これではとてもじゃないが、夜の山下公園へカウントダウンを楽しみにいけるものではない。家で大人しく年が変るのを待つことにしよう。

 

白富士

白富士(12k)

2004年12月30日 横浜市神奈川区

昨日と打って変わってよい天気になった今朝の富士山と丹沢の大山。昨日の降りで富士山の3合目付近まで雪で覆われたようだ。南斜面に雪がないように見えるのは、お日様で岩肌が温められていたせいだろうか。積もってもすぐに解けてしまったのではないか。手前の大山は頂上付近まで木で覆われているので、雪が目立たない。それでも登山道は雪で覆われているのだろう。

 

雪のシクラメン

雪のシクラメン(15k)

2004年12月29日 横浜市神奈川区

午前中、雪が降り始めた。それもボタ雪。でかい綿の切れ端みたいなのが舞い降りる。外を歩くと、コートにボタボタとでかいのがくっついて、うっとうしいことこの上ない。橋の歩道などの積もりやすいところは、正午には薄いシャーベットの層ができていた。昼飯を食いに家に戻る途中でシクラメンを見つけた。冬の花らしく、雪を真っ赤な花びらに乗っけて突っ立っていた。それにしても、またもや午後にでかけないといけないのに、雪が止む気配が一向にない。追記:雪は夜に止んだ。

 

ハクサイ干し

ハクサイ干し(12k) 26日撮影

2004年12月28日 横浜市西区(26日撮影)

都会の歩道の玄関先にゴザを広げて、ハクサイと菜っ葉が干してあった。正月用のお漬物にするのだろう。台風ラッシュの頃に劇高値だった野菜だが、12月に入ってちょっと高いぐらいの値段まで下がってきた。ハクサイやホウレンソウは霜が立ち始め葉先がただれるぐらいになると甘味が増して美味さが際立つ。この冬は暖かい日が続いていたが、年の瀬になりようやく気温が下がってきた。これから、日に日に美味しくなっていくのだろう。

 

野毛山不動尊

野毛山不動尊(12k) 22日撮影

2004年12月27日 横浜市西区(22日撮影)

冬至を過ぎると、寺社は新年を迎える準備を始めるようだ。先週の水曜日の冬至翌日に野毛山の成田山不動尊横浜別当(マピオン地図へ)に寄ってみると、注連縄を張り門松を立て「謹賀新年」の垂れ幕が掲げてあった。そのすぐ奥の伊勢山皇大神宮も境内にテントが立てられ正月を迎える準備をしていた。お店屋さんはクリスマスの片付けを昨日おこなったようで、今日から門松が急に増えた。いよいよ年の瀬だ。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan