オカメザクラが花爛漫になっている。 昨日の様子では滝の川流域は散り初めで、 花びらがなくなって萼が目につきがちだった。 一方、 新子安の並木は今日が満開のようだった。 明日の朝は、 電車の中から薄紅色の塊が並んでいるのが見えていることだろう。 オカメザクラの花は一気に開いて一気に散っていく。 ソメイヨシノよりも慌ただしい。 水曜日まで花がもつかどうか。
ミザクラ
2023年03月11日 横浜市神奈川区
白い桜の花は空の青さに良く似合う。 ミザクラの花が見頃になった。 白く大ぶりの花に、 雄しべがブラシのように伸びている。 12 年前の大震災のとき、 店から食料品が買い占めでなくなったことを思い出し、 3月11日の頃に備蓄の食料品の買い足しを毎年おこなう習慣がついた。 今年もお米や小麦粉に乾物やボトル入りの水を買い足した。
ハクモクレン
2023年03月10日 横浜市港北区(4日撮影)
今週は、 毎朝、 ハクモクレンの花を見て通勤していた。 植えて数年の小さなハクモクレンが自宅の近くの道端にあり、 こぶりの白い花を朝日に浮かべていた。 大きく育った木が川崎の団地の道路脇に植えてあって、 白い花を青空に浮かべていた。 日没後の薄暗くなっていく中、 駅近くの公園の木が街灯の下に白い花を浮かべていた。 土曜日に花を開きだしたばかりだった緑道の大木も花で覆われていることだろう。
カンヒザクラ
2023年03月09日 横浜市神奈川区
一夜明けたカンヒザクラの花々。 昨夜と同じ木を早朝に見てきた。 春分に近づき、 日の出は 6 時 10 分頃と早くなった。 家を出るのは 15 分過ぎで、 日の出から10分経っていない。 通勤の途中の寄り道では光が弱く、 見ている間に色がどんどんと変わっていった。
カンヒザクラ
2023年03月08日 横浜市神奈川区
様々な場所でカンヒザクラが綺麗に咲いている。 そんな場所の一つ、 一年前に携帯端末の照明で花を照らしながら撮った小さな公園で、 今年も同じやりかたで撮ってみた。 横浜の公園では、 カンヒザクラをたまに植えてある。 ほとんどは一人ぼっち植えしてある。
カワヅザクラ
2023年03月07日 横浜市鶴見区(4日撮影)
2週間前には咲いていなかった馬場花木園で、 週末にカワヅザクラが咲いていた。 咲き始めると早い。 勢い良く花が増えた。 通勤路の途中の数軒のお宅が植えていて、 先週後半が見頃だったのだが、 今日はもはや葉桜になりかけていた。 馬場花木園の木も、 今度の週末には葉桜になってしまうのだろう。
アンズ
2023年03月06日 横浜市鶴見区(4日撮影)
杏の花は梅の花よりも凛と咲く。 梅の花に比べて、 咲いてすぐに散ってしまうのが難点だけど、 綺麗に咲いている花に運良く日が当たっているのが見つかることがある。 杏の花と言えば、 赤い萼が反り返るのが特徴のはずだが、 馬場花木園で咲いている木を見て回ったところ、 一つとして反り返ってなかった。 早く開花し過ぎたのが原因なのかもしれない。