日暮れ直前に、 予報より早く雨が上がった。 どんどん薄暗くなっていく中、 篠原園地の桜を楽しんできた。 路面に花びらが散り、 頭上には、 少し花びらを落として陰を帯びた桜の木々が並んでいた。 篠原園地の桜はつぼみが減っていたのに対して、 篠原池の方はつぼみが残っていた。
ソメイヨシノ
2023年03月25日 横浜市港北区
満開のソメイヨシノの花びらが水滴を煌かせた。 足元には花びらが少々落ちていた。 昨日の午後から降り始めた雨は15時ぐらいまで降り続いた。 その後、 暗くなるまで 1 時間半もなかった。 満開の桜が綺麗なのに、 明日も雨だそうだ。
ヨコハマヒザクラ
2023年03月24日 横浜市港北区(19日撮影)
ヨコハマヒザクラはソメイヨシノと同じで、 花の鞠を作る。 鞠の密集具合はソメイヨシノよりも控えめで、 その代わり、 見頃になっている日数が長いようだ。 人間以上に鳥に人気がある。 枝に何羽もとまっているのだが、 花が重なり合って咲いているため、 鳥は花に隠れてしまう。
枝垂れ桜
2023年03月23日 横浜市神奈川区
大口公園に植えてある枝垂れ桜の若木は、 年々、 花が増えていき、 いつの年からだったか花の咲きっぷりが立派になった。 背は相変わらず低いままだ。枝が垂れている風には程遠い。 それでも、 可愛らしい花がぎっしりと並びだした。 この公園のソメイヨシノは、 ようやく開花したところで、 花数が寂しい。
枝垂れ桜
2023年03月22日 川崎市川崎区
月曜日の朝に花が咲いていなかった平間寺の枝垂れ桜が、 花で飾り立てていて、 灰を撒いたみたいだ。 現代の灰は杉花粉と黄砂にとってかわったのかもしれない。
ヨウコウザクラ
2023年03月21日 横浜市神奈川区
西神奈川の公園のヨウコウザクラは木の下側は花びらを落としだしていた。 見上げると、 周りの建物を塞ぐように薄紅色の花の塊が浮かんでいた。 春分は薄暗い曇空で終わった。 ほど良い涼しさが屋外へ人を誘い出したようだ。 近場で過ごしている人たちが多いようで、 満開の枝垂れ桜の下で花見をしている人もいた。
ヨウコウザクラ
2023年03月20日 横浜市神奈川区
神奈川新町駅の隣の公園にヨウコウザクラが植えてある。 この木の花を見ていると、 花びらが細長いことはない。 オカメザクラよりも丸い。 花が良く似ているカワヅザクラやオオカンザクラに比べて、 やや細いという程度だ。 今朝の通勤電車は普段通りの混み具合だった。