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門松

門松(51k)

2023年01月01日 横浜市神奈川区

神奈川宿跡にある熊野神社の門松が個性豊かだ。 長い竹を使った細身の門松はそのまま置いても倒れてしまうため、 地面に杭を立てて支えているものがある。 ここの門松は、 さらに一歩進んで、 支えを杭ではなく木の柱にして伸ばしてしまい、 梁を渡して門に仕立ててある。

 

ホトトギス

ホトトギス(28k)

2022年12月31日 横浜市神奈川区

東横フラワー緑道にホトトギスの花が咲き続けている。 ちょうど真下にある地下の反町駅から温さが漏れ上がってきているのだろうか。花が葉に沿って並んでいた痕跡がある上に、 今は茎の先にも花を開いている。 これに限らず公園や散策路の花壇に植えてあるホトトギスのほとんどはタイワンホトトギスとの交雑のようだ。

 

門松

門松(40k)

2022年12月30日 横浜市神奈川区

本覚寺に門松が据えてある。 2段構えの堂々とした台に藁が巻いてあって、 松葉がモコモコして暖かそうだ。 青竹は首をすぼめるように先だけを出している。 このお寺の除夜の鐘は在家もつくことができて、 抽選になっている。 鐘つきの密を避けるために、 山々は苦慮しているようだ。 中には密教でないのに門を閉じ、 お坊さん達だけでつくことにした仏寺もある。 カウントダウンやら、 中華街の爆竹やら、 除夜の汽笛の方が話題になる横浜では、 新しい除夜の鐘つき様式は話題になりにくい。

 

日暮れ

日暮れ(50k)

2022年12月29日 横浜市港北区

冬休みに入ったといってもやらねばならないことが多くて、 ばたばたしている。 一息ついて歩きに出ても、 すぐに日没が迫ってくる。 日没直前でも、 子どもたちがボールを追いかけ回したり、 凧紐をつかんで駆け回っている。 岸根公園では、 落葉樹が葉を落として、夕日がさしこんでくる。 木々の間が、 どことなく明るい。 梅園の寒紅梅も少し花が開いていた。

 

門松

門松(37k)

2022年12月28日 横浜市鶴見区

馬場花木園の門松の飾りは、 ハボタン、 センリョウに、 クマザサの揃えになっている。 ハボタンとセンリョウに、 それぞれ 2 色を使うのがこだわりらしい。 派手過ぎず、 上品な彩りだ。 竹の先端は浅めの斜め切り、 節を外す。 池にカワセミが遊びに来ていた。

 

寒紅梅

寒紅梅(21k)

2022年12月27日 横浜市港北区

新横浜駅の寒紅梅が花をチラ見せしていた。 新横浜駅の門松には造花の紅白の梅が飾ってあった。 滝の川せせらぎ道では寒白梅も咲いていたことだし、 門松に造花の梅ではなく、 本物の梅の花を飾ることだってできそうだ。 外から伺える範囲では、 新横浜駅の中は人影がまばらだった。 帰省ラッシュは始まってなさそうだった

 

アロエ

アロエ(37k) 25日撮影

2022年12月26日 横浜市神奈川区(25日撮影)

通勤電車の中からアロエが咲き出しているのが数箇所で目に入る。 それでは滝の川せせらぎ道ではどうだろう。 やはり咲き始めていた。 房の下端に花がぐるりと並びだしている。 アロエが咲くと寒い日が当たり前になる。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan