薄い桃色のイチゴの花がせせらぎ道に咲いている。 大ぶりの花で、 花弁が 8 枚もある。 年末に咲いていた花は既に小さなイチゴの実の形に変化している。 桃色の花のイチゴは、 以前は観賞用で、 花弁も 5 枚と少なかった。 今は食用のイチゴにも桃色の花を咲かせるものもあれば、 紅色の花もある。 花の色だけでは区別できなくなった。 花弁の枚数も変化しているようだ。
カワセミ
2023年01月07日 横浜市鶴見区
カワセミは派手な翡翠色をしている。 あんな目立つ捕食者に魚が気が付かないのは不思議なことだ。 俊敏に飛び回ることで、 魚に気づかれるよりも早く獲物に飛びかかる戦略なのだろうと思っていたのだが、 予想外に逆光では目立たない。 対岸に並んでいる鏡筒の動きと、 池の表面に丸い影が写っていることから、 カワセミが枝にとまっているのに気がついたぐらいだ。 水中から見上げたら、 目立たないのかもしれない。
ホトトギス
2023年01月06日 横浜市神奈川区
区役所の花壇に咲いているホトトギスは、 茎の先にだけ花が開いている。 咲き方だけでなく、 葉の生え方を見ても、 タイワンホトギスそのもので、 ホトトギスらしさが見当たらない。 ひょっとしたら、 混雑種ではなくてタイワンホトトギスそのものなのかもしれない。 花は年が明けても減る様子がない。 霜が降りた痕跡もない。
富士
2023年01月05日 横浜市港北区
今朝の富士山は雲が遊ばず、 凛と空へ乾いた音を響かせているかのようだった。 望遠レンズ越しだと、 富士山の山頂の周りに雪が浅く見える場所がある。 そこは岩肌が露出しているかのように見えるけど、 実際は分厚くて透明な氷で覆われている。 冬の富士山表面がアイゼンが効きにくくピッケルが刺さらない恐ろしく固い氷になっているのは有名な話だ。
白梅
2023年01月04日 横浜市神奈川区
滝の川せせらぎ道に八重と一重のそれぞれの寒白梅の木が1本ずつ植えてある。 どちらも年末に開花して、 年が明けてからも順調に花が増え続けている。 今日もひりつく寒い風がふいていた。 良い天気で上空は晴れているのに富士山の山頂が雲に隠れていた。
紅梅
2023年01月03日 横浜市港北区
菊名駅近くの階段横の紅梅が咲きだして、 目出度い雰囲気を醸し出していた。 階段の上に枝を張り出して、 ポンポンと八重の花を開いている。 綱島街道から、 頻繁に救急車のサイレンが降ってきた。
アロエ
2023年01月02日 横浜市神奈川区
1週間前に比べ、 アロエの花がさらに増えた。 せせらぎ道の群生に、 花序が何本も伸び、 明るい橙色が連なり被写体を選びやすくなっていた。 元旦の晴天が一夜で変わり、 今日は雲が増えて富士山が隠れてしまった。 帰省をせずに正月を過ごしている人々が、 街をそぞろ歩いていた。 横浜駅方向から歩いてくる人達は手に買い物袋を下げていた。