篠原八幡裏手の河津桜が咲いた。 これが今年の最初の花らしい。 木を見回しても他に花がなかった。 この木は開花が早い方で、 既に花がたくさん開いているのだろうと予想してただけに、 あまりの花の少なさに驚いた。 いつもの年なら開花する時期に寒波が次々と来襲し、 開花が遅れたのだろう。
富士山
2023年02月11日 横浜市港北区
明け方から晴れた。 昨日の雪で富士山の白さに磨きがかかっていた。 横浜と川崎の沿岸部では実感がなかったけれど、 昨日の寒波がすごかったのは本当だったようだ。
紅梅
2023年02月10日 横浜市神奈川区(4日撮影)
貨物線の散策路に植えてある梅の木々が花を開きだした。 貨物線の高架が陽射しを遮りがちな場所なのに、 すぐ近くの開けている場所よりも花が咲くのが早い。 谷底な上に高架が寒風を遮って、 気温が下がりにくいのかもしれない。 今日は、 朝に少しみぞれが舞う程度で、 その後は雨が続いた。 帰宅の途中で北側法面の坂の階段を昇ったら、 端っこにシャーベット状の膜が僅かに残っていた。 横浜でも丘の上に少し積もったようだった。
紅梅
2023年02月09日 横浜市港北区(5日撮影)
菊名桜山公園の主役は八重桜で梅はお呼びではないようだ。 公園へやってくるほとんどの人が見過ごしてしまうような端っこに紅梅が身を潜めている。 潜んでいるものの、 花の開きっぷりに遠慮はない。
紅梅
2023年02月08日 川崎市川崎区
昨日の梅の木の近くに紅梅も植えてある。 花はこっちの方が多い。 惜しいことに枝が奥に引いてしまっていて、 せっかくの花々が遠くなっている。 外を歩いている間、 目にわずかながらかゆみを感じだした。 梅が花を開くなら、 当然、 杉だって花粉を飛ばすのだろう。 ありがたいことに、 マスクが広く普及したおかげで 3 年前よりも花粉を遮る性能も向上したらしい。 鼻はまったく花粉を感じていないようだ。
梅
2023年02月07日 川崎市川崎区
寒さが和らぐのを待ち構えていたように平間寺の梅の枝々に花が登場した。 不動堂の参道沿いの梅の木を今朝見て回ったところ、全部に花が開いていた。 通勤路の途中に数本ある河津桜も開花していた。 束の間だろうとせっかくの春気分を楽しんでおこう。
達磨さん人形
2023年02月06日 川崎市川崎区
両目が黒くなって平間寺に帰ってきた達磨さん達が木箱に座っていた。 達磨大師は無功徳と皇帝の煩悩を切り捨てた逸話が有名なのだが、 大師にちなんだ達磨さん人形は商売人や政治屋の煩悩成就を引き受ける存在になっているのが傑作なことだ。 赤い人形に白い目玉の今の姿になったのは江戸時代の日本でのことで、 それも達磨売りによる商売上手の成果だと伝えられている。