年末に処分価格で売っていた賞味期限が公現祭の 6 日という狙ったような製菓用バターを冷凍庫から取り出して、 なんちゃってガレット・デ・ロワを焼いた。 生地はフィユタージュではなくラピッド。 詰物はクレーム・ダマンドだけで、 クレーム・パティシエールを混ぜていない。 キドニービーンズを 1 個入れた。 表面の飾りの切り込み入れは省いた。
ソシンロウバイ
2021年01月02日 横浜市神奈川区
滝の川せせらぎ道のソシンロウバイは、 寒波来襲を挟んだものの、 2 本とも花が増えた。 昨日までの寒さは、 朝から和らいだ。 歩いていると足の裏から熱を際限なく奪われる感じがなかった。 そういえば、 朝、 箱根駅伝が通過していったのが随伴していたヘリコプタでわかった。 ヘリコプタの動きで、 どこを疾走しているのか、 窓から見て取れたのがおもしろい。
富士山
2021年01月01日 横浜市港北区
昨晩、 花火の音で覚まされた目が見た時計はゼロ時を表していた。 それに混じって汽笛が響きだした。 鐘の音は混じってなかった。 明けて元旦。 朝日が房総半島から登ってくるのを眺めた。 丑年だからと、 朝食に牛乳を嗜む。 あまりにも麗わしい富士の姿に誘われて外に出たものの、 通りには車走らず、 人の気配が消え失せていた。
年越し詣
2020年12月31日 横浜市港北区
篠原八幡の子連れ狛犬の子供の方が、 参拝者に向けて、 感染拡大防止をお願いする札を掲げていた。 手水からは水が抜いてあり、 柄杓は撤去済みだった。 拝殿の鈴緒を取り外してあって、 接触感染対策がしてあった。 参拝者にはマスクを着用して距離をとり小声で話すよう呼びかけて、 飛沫感染を防ぐように呼びかけてあった。 一番良いのは三が日に初詣しないことだが、 それは呼びかけから抜けていた。
モミジ
2020年12月30日 横浜市港北区(26日撮影)
大倉山記念館の前は松の木とモミジの木が並んでいる。 松の合間からこぼれた淡い木漏れ日が紅葉をはかなく抱いていた。 今日は、 妙に歩いている人が多かった。 道も渋滞していた。 スーパーの中を外から伺うとレジ待ちの行列が長く伸びているようだった。 あの中には帰省を止めた人達も加わっているに違いない。 こうなることは予想できたため、 先週の空いているうちに食料品を買い込んでおいて正解だった。
あんこ
2020年12月29日 横浜市鶴見区(28日撮影)
馬場の商店街にある和菓子屋さんでは、 年末になると、 店頭の道端にラックを置いて、 あんこの大盛りの並べ売りをする。 こしあんとつぶあんの両方がある。 しっかりしたあんこで、 山盛りになっている。 こしあんも、 つぶあんも、 おしるこ用と書いてあり、 ぜんざいと区別してないところに、 関東らしさが現れている。
ソシンロウバイ
2020年12月28日 横浜市鶴見区
江川せせらぎ道に植えてあるソシンロウバイの木は、 一見すると、 まだ花は開いていないみたいだった。 それでも、 香りがしっかり漂っていたので咲いているはずだと探してみたら、 葉に遮られて花が咲いているのを見つけた。 馬場のお寺の門前に、 除夜の鐘を今年は中止と告知してあった。 馬場花木園の近くにある鐘つき堂のある神社でも中止だそうだ。 静かな大晦日になりそうだ。