反町公園の向かいにある跨線橋は、 昨年秋から大掛かりな補修工事が始まり、 いろいろと外されて剥き出しになった。 工事は半年先どころか、 もっと先まで続くようだ。 この橋は鉄道の大動脈を渡り、 反町公園側から幸ケ谷公園へ渡る近道になる。 幸ケ谷公園は桜の花見の名所の一つだ。 流行病対策のため、 花見は今度の春も自粛になるだろう。 近道が塞がっても何ら問題はない。
白梅
2021年01月30日 横浜市港北区
谷底の日が当たらない足元には霜柱。 南向きの斜面を上がり、 日が差す場所には白い梅の花。 見上げると抜けるような青い空。 大倉山梅園の野梅は、 年末から開花したものの、 1ヶ月過ぎても花は少し増えるに留まっている。
河津桜
2021年01月29日 横浜市港北区
河津桜は、 咲き始めの花が少ないときでも、 咲いているのを見つけると、 うれしくなるものだ。 しかも、 日当たりが良い場所で、 花を日差しで輝かせていると、 春を先取りしているかのような楽しみを味わう。 道中、 ソシンロウバイの香りが満ちた場所が数箇所通り過ぎ、 先端が白く膨らんできた梅の木を何本も目にした。
ソシンロウバイ
2021年01月28日 横浜市鶴見区(27日撮影)
階段道の両側の並木に花が増え、 香りを漂わせていた。 香りが強いと、 小鳥が花に群がってきそうなものだが、 不思議なぐらいソシンロウバイにしてもロウバイにしても、 鳥が近寄ることはない。 案外、 良い香りだと感じるのは人間ぐらいで、 鳥には悪臭なのかもしれない。 東京は夕方から雪になったそうだが、 横浜は雨のままで夜が過ぎていきそうだ。
コサギ
2021年01月27日 横浜市鶴見区
コサギが水路の岸をクチバシで小突いて回っていた。 横を通り過ぎていく人間は眼中になく、 餌探しに夢中なようだった。 飲み込んだ気配はなかった。 何もとれなかったみたいだ。 虫の類は真冬には数が少ないだろうし、 コサギは何を餌にしているのだろう。
栗のイガ
2021年01月26日 横浜市神奈川区
1月末の情景ではないなと思いながら、 道に転がっていた栗のイガを撮った。 黄色のイチョウの葉も混じっている。 たくさん転がっていたのだが、 イガの中には実は入っていなかった。 道の横にある公園にはイチョウが何本もあるため、 枝に残っていた葉が今頃になって落ちたと言われても、 そういうものなのかもと納得できる。 問題は栗のイガで、 この公園に栗の木が植えてあったとは知らなかった。
フクジュソウ
2021年01月25日 横浜市鶴見区(22日撮影)
馬場花木園のフクジュソウは鳥避けネットの中で咲いていた。 ネットの方が花よりも存在感が強いのがおもしろい。 そのネットは鳥が花を食べるのを防ぐためと記してある説明が取り付けてあった。 毒草のフクジュソウを鳥が食べるものだろうかと疑問を抱いたものの、 子供が手を出して中毒をおこすのを防ぐのには役立つだろう。