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寒梅

寒梅(18k)

2021年01月17日 横浜市港北区

岸根公園の梅園に数本ある八重の寒紅梅はすべての木が満開になった。 一方、 同じ場所に植えてある白い寒梅には花を開く気配がない。 岸根公園には、 もう1箇所、 池を見下ろす南向きの斜面に白い寒梅が植えてある。 そちらは、 開花から日が浅く、 花はこれから増えていく様子だった。 公園の中は場所によっては人が集まっているものの、 距離をとって歩くには問題なかった。

 

笠䅣稲荷神社

笠䅣稲荷神社(18k)

2021年01月16日 横浜市神奈川区

稲荷神社に初詣の文字が入った幟が並んでいた。 1月後半に入った今日も拝殿の扉を開けていた。灯りを点けて、 宮司さんの姿があった。 三が日の密集を避けて初詣する方々をもてなしていた。 お稲荷さんを離れ、 線路沿いを歩きながら、 通り過ぎていく電車を見ると、 乗客の数がめっきり減っていた。

 

アロエ

アロエ(18k)

2021年01月15日 横浜市神奈川区

アロエが咲いているのを間近で撮ると、 すかすかになって寂しい絵になってしまった。 そこで、 咲いている場所が小さく見えるほど離れてから、 レンズをめいっぱい望遠にして撮った。 これで、 密にアロエが咲いているかのように写って、 賑やかになった。 この絵作り方法を、 なんでも、 東京の混み具合を強調するために、 マスコミが好んで利用しているとやら。

 

紅梅

紅梅(18k)

2021年01月14日 横浜市港北区

花で枝を飾りつけている大きな紅梅の木が水道道の途中から見えている。 篠原西町公園の谷間からの上り口で、 紅梅の木の裏を回り込む感じで階段が作ってある。 ちょっと離れて見ても綺麗だし、 階段の途中から花を間近に楽しむのも良い。

 

ネリネ

ネリネ(18k) 11日撮影

2021年01月13日 横浜市神奈川区(11日撮影)

ネリネの花は、 こんなにヒガンバナそっくりだったのだろうかと、 しばし眺めていた。 ヒガンバナの近縁の植物なのだが、 記憶にあるのは、 もっとアマリリリスっぽい形の花だった気がしている。 ネリネはヒガンバナ同様に寒い時期に細い濃い緑色の葉を地べた近くに伸ばす。 真冬に開花するから、 花の下に葉が伸びているのは当然のことだろう。 仮に冬咲きヒガンバナなるものが品種改良で生まれるのならば、 やはり葉の上に花が並ぶのだろう。

 

竹筒

竹筒(18k) 9日撮影

2021年01月12日 横浜市鶴見区(9日撮影)

ベンチに竹筒が並んでいた。 斜めに切ってある角度が門松のものと同じように見える。 だが、 門松を作ったときの端材にしては断面が新しいようにも見える。 門松の先を切り落とす道具を使って、 余りものの竹を切ったものなのかもしれない。

 

寒咲小菊

寒咲小菊(18k)

2021年01月11日 横浜市神奈川区

神奈川宿場における土橋の袂に小菊あり。 寒中に花を揃える。 寒咲の小菊は飾り花では馴染みの顔になっている。それでも、 あれらはビニールハウス栽培なのだろうと思い込んでいたのだが、 路地植えでも咲いている。 ただし、 場所を選ぶようで、 華やかに花を並べているものは少ないようだ。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan