細めの花びらの先端が軽く外側にカールしているのが可愛らしいソシンロウバイの花が咲いていた。 花が開ききるとカールはなくなって、 花びらは先までピンと張るみたいだ。 横溝屋敷の近辺のウメ輪紋ウイルス感染により梅と杏の木の緊急伐採から 3 年経ったが、 植樹されないままだ。 植物のウィルスが蔓延すると防疫が長引くようだ。
門松
2021年01月09日 横浜市鶴見区
横溝屋敷の門松は、 どこか風変わりなのが楽しい。 整いすぎていないのが良い感じだ。 今週まで休みだったのが休業延長になり、 来月の 7 日まで自宅で過ごすことになった。 こうなる可能性が高いことは1ヶ月前から予想していたものの、 現実になってしまい、 ため息しかでない。 一つ救いなのは、 人との距離を取る必要性を思い出した人が少し増えたことぐらいか。
紅梅
2021年01月08日 横浜市鶴見区(7日撮影)
入江川せせらぎ道の寒梅が、 様子を見るように、 こわごわと花を開いていた。 緊急事態といっても、 人が集まっている場所をこの2週間避けてきたので、 街の変化はわからない。 今日の日暮れ時のスーパーにて、 1 週間分の食料品を買ってきたが、 店の中は空いていた。 ありがたいことに、 食料品は普段通り並んでいた。
ソシンロウバイ
2021年01月07日 横浜市鶴見区
馬場花木園のソシンロウバイは、 この冬の開花が遅れ気味で、 寒中になっても花は申し訳程度に咲いているだけだ。 園内の日陰に霜柱の跡が見えだしたので、 もうじき花いっぱいになってくれるのだろう。 今日の午後は冷え冷えとした突風が続いた。 あちこちで自転車が倒れて歩道を塞いでいた。
凧
2021年01月05日 横浜市港北区
素敵な凧を揚げている子供がいた。 蛸らしさが造形に取り入れてある揚力部分に長い尾がたくさん伸びている。 尾は絡まらず、 綺麗に伸びていた。 この凧の素晴らしさは、 木の枝に絡まっても、 壊れずに回収できる点だ。 揚げている子が、 何度も同じように枝にひっかける失敗を繰り返していたが、 紐を引っ張るだけで回収でき、 その後も、 何事もなかったように揚がっていた。
門松
2021年01月04日 横浜市鶴見区
馬場花木園の門松は、 竹を松葉で囲んで藁で止めただけの、 ミニマムなスタイルに変化していた。 一年前のものは、 松葉だけではなく、 マンリョウ等の飾りの植物も一緒に竹を囲んでいた。 それらの添えの飾りは、 門松の横に置いてある鉢に植えてあって、 門松から分離してあった。