都筑民家園まで往復遠足してきた。午後の炎天下にやるものではなかった。行程に木陰が多いかと期待していたが、3分の2は日照りで暑くなったコンクリートかアスファルトの上を歩くはめになった。民家園は竹林で囲まれていて、風が良く通り涼しかった。たっぷりと短冊を吊るせるように軒下に大笹が斜めにクロスして2本渡してあった。
熊野神社の笹飾り
2011年07月02日 横浜市港北区
師岡熊野神社の石段の前に笹がずらりと並び、短冊がそよそよと揺れる間を通り、石段を上がって鳥居をくぐると、猫の額ほどの狭い境内を小中学生ぐらいの子供たちと親御さんが埋め尽くしていた。「第11回星祭り」と題してあった。本殿の前には茅の輪が立っていて、元はこちらが主役だったのだろう。七夕祭りに取って代わられた感がある。子供達が鼓を盛大に打ち鳴らし、目出度かった。
巡視船しきしま
2011年07月01日 横浜市中区(6月29日撮影)
新港の海上保安庁横浜基地に、久しぶりに巡視船「しきしま」が停泊しているのを見た気がした。3月11日以降、被災地へひっきりなしに出動していたようで、姿を目にする機会が減っていた。この巡視船は1990年代初めにおこなわれたヨーロッパからプルトニウム運搬の護衛のために建造された。現在また、被災地支援のために、核反応炉事故のおきている沖合いを往復していたはずであり、何かと核との絡みがつきない船である。
イチジクの実
2011年06月30日 横浜市神奈川区(29日撮影)
滝の川の岸にイチジクの木が並んでいる。今年は実が膨らむのが遅く、ようやくイチジクの実らしい形になってきた。でもまだ小さい。夏に向けて膨らんでいくのだろう。といっても、もう夏のような空模様だ。今朝8時はもう30℃だったし、16時ぐらいに雷付きの夕立になった。どしゃぶりのおかげで、昨夜より気温が下がって風も涼しくなっている。そういえば、夕立が上がった後に薄ぼんやりした虹が見えていた。
客船「ふじ丸」
2011年06月29日 横浜市中区
週末涼しかったのに夏日がぶり返してきた。暑い。大桟橋に停泊している大型客船は自家発電なので東京電力の節電要請の影響を受けない。午後の節電時間帯も船内ではエアコンも程よく快適に効いているのかもしれない。
ビワの実
2011年06月28日 横浜市鶴見区(26日撮影)
気温が上がらない中、ずっと緑色だったビワの実であるが、夏日が訪れてから一気に橙色を帯びてきた。熟しだすと早いようだ。どんどん色が変わり、どんどん鳥が食べて、どんどん地面に落ちていく。スーパーの果物売り場にもビワの実がパック入りで並び始めた。
ソシンロウバイの実
2011年06月27日 横浜市鶴見区(26日撮影)
ソシンロウバイに実がなっていた。花から想像もできない形をしている。秋になると実の皮が落ちて籠状になる。籠の中には豆のようなものが何個も入っており、さらにその中に種が入っている。周囲に植わっているの梅や杏も実を地面に落としていた。