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ネジバナ2

ネジバナ2(12k) 25日撮影

2011年06月26日 横浜市神奈川区(25日撮影)

この春に通れるようになったばかりの東横線の地下口の屋上遊歩道にネジバナが一本立っていた。ネジレ具合がとても綺麗だ。蘭とはいえど、ネジバナは雑草みたいなものだ。意図的に植えたものではなく、土にまぎれ込んできたのだろう。これから年数を経ていき、地下茎が伸びて繁殖していくに違いない。

 

ナンテンの花

ナンテンの花(12k)

2011年06月25日 横浜市神奈川区

長い間、白いツボミが固く閉じたままだったナンテンの花がようやく開いた。ナンテンは実は赤く目立つが花は控えめだ。ツボミも花も白い上ので気がつきにくい。近づいてみないと咲いているのかどうかもよくわからないほどの小さな花ながら、美しい形をしている。

 

夕焼け

夕焼け(12k)

2011年06月24日 横浜市港北区

今日も暑かった。こういう日は、夕焼けが空に燃えて、陸風が吹き出すと気温が下がってほっとする。西の彼方には富士山のシルエットが霞んでいた。数日前の真夏日が始まる前日の夕刻から富士山が見えている。梅雨の合間に晴れると、大気が澄んでいるようで、富士山が見えやすくなるようだ。

 

クチナシ

クチナシ(14k)

2011年06月23日 横浜市神奈川区

クチナシの甘い香りや、ほどほどに。クチナシの花が開いたと思ったら大雨の日が続き、花がふりまく香りを楽しむ間もなく今度は真夏日のかんかん照りが訪れて、早くも花がだれてしまいつつある。梅雨には梅雨の余情があるというのに、今年の梅雨はせわしない。

 

ネジバナ

ネジバナ(12k) 21日撮影

2011年06月22日 横浜市中区(21日撮影)

梅雨の合間の青空に良く似合う蘭、ネジバナ。ネジバナの学名に含まれるネジレた花の意味をもつspiranthesの語から受ける語感はギリシャ語であり、ラテン語ではない。不思議に思って語源を調べてみたことがある。そうしたら、やっぱりギリシャ語から作った言葉だったらしい。おそらく、ぴったりの意味合いのラテン語が既に他の種の学名に使われていたのではなかろうか。

 

パシフィックビーナス

パシフィックビーナス(12k)

2011年06月21日 横浜市中区

久しぶりの青空の下、大型客船「パシフィックビーナス」が真横から夕方の日を浴びて白く輝いていた。夕方の日と言っても、赤みを帯びず冬期の真昼の光よりも明るい。赤レンガ倉庫の植え込みを歩くと、影が長く伸びているのに、あらゆるものが明るく照らし出されている。明日は夏至だ。

 

LED電球

LED電球(9k)

2011年06月20日 横浜市西区

明日からの予報では、横浜東部の最高気温が29℃以上の日が続くそうだ。節電呼びかけの声がいっそう大きくなるのだろう。それに呼応したわけではあるまいが、トイレの電球が数日前に切れた。節電のご時世なので思い切ってLED電球に替えてみた。根元の回路部分の金属カバーが電球らしさを損なっているが、カバーの中に差し込んでしまうと見えなくなるので気にならない。明るさと色合いも電球そっくりだった。スイッチをいれた瞬時に点灯するのが良い。値段も手をだしやすい価格帯へ下がっていた。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan