>  トップ >  手ブレ口ブレ >  2011年 >  第25週6月13日から6月19日まで

茅の輪

茅の輪(13k)

2011年06月19日 横浜市港北区

篠原八幡の境内に茅の輪が登場した。6月末日の行事だったはずだけど、気の早いものだ。草になんとなく青みが残っていて、数日前に作ったようだ。できたては青々として霊験あらかたであったろう。これは裏から撮ったのだが、輪の部分が一繋がりで作ってあるのがかえって良く分かる。

 

雨のハナショウブ

雨のハナショウブ(16k)

2011年06月18日 横浜市鶴見区

雨の馬場花木園は外を歩き回る人は少なく、貸切気分で花々を独り占めして眺めて回る贅沢ができる。今は、やはりハナショウブが見事だ。雨がふりつけても、花びらの形は崩れず、優雅に水滴を飾り付けていた。園内の屋内休憩所には、子供が数名こもっていて、携帯ゲーム機で遊んでいた。

 

ザクロの花

ザクロの花(16k) 15日撮影

2011年06月17日 横浜市緑区(15日撮影)

ザクロと言えば鬼子母神。鬼子母神は夜叉の娘とされる。ところで、鬼子母神が釈迦に勧められて石榴を好むようになった伝説はあるものの、夜叉も石榴を好物にするようになったかどうかは伝説では不明だ。米澤穂信「ふたりの距離の概算」で福部里志が口にする「(夜叉のようだと言うわりには)好物が石榴だったかどうかはわからないな」(p115)の軽口は、言っている人物が人物だけに即興のジョークなのだろう。

 

栗の花

栗の花(16k) 15日撮影

2011年06月16日 横浜市緑区(15日撮影)

横浜線沿線の栗の木が白い花に覆われている。電車は節電のため窓を開けて走っているため、沿線にまとまっている栗畑の横を通ると栗の花の臭いが車内へ流れ込んでくる。鴨居の東本郷農業専用地の栗畑も見事なもので、道路脇から見上げると奥まで花いっぱいだ。

 

ハナショウブ

ハナショウブ(16k)

2011年06月15日 横浜市緑区

犬に散歩させられている人間にまじって夕方の県立四季の森公園へアジサイの花を横目に見ながら歩いていった。北口にはチョウチンがぶらさげてあって雰囲気がいつもと違った。通路に大きな立看板が置いてあって「蛍の発生場所はこちら」と矢印してあった。蛍よりもハナショウブが目当てなのだが、場所は同じだった。蛍もハナショウブも見頃のようだ。

 

ヤマアジサイ

ヤマアジサイ(11k)

2011年06月14日 横浜市港北区

アジサイに似ているけど、葉と花、両方とも違っている。立て札によると、これはヤマアジサイなのだそうだ。ガクが3つだったり、4つだったりと不揃いなのがおもしろい。ひょっとして、探すとガクが5つのものもあるのだろうか。顔を近づけても西洋アジサイの葉のような虫除け臭がしないのは嬉しい。

 

ハナショウブ

ハナショウブ(11k) 12日撮影

2011年06月13日 横浜市鶴見区(12日撮影)

梅雨の中休みともなると、ハナショウブを訪ねて遠出をしてみたくなる。横溝屋敷近辺の道路沿いにハナショウブが植え込まれており、期待通りに花が開いていた。まだつぼみが多いので、数日先が見頃なのかもしれない。そういえば、ホタルの季節でもある。獅子ヶ谷のせせらぎには夜になるとホタルが舞うというが、まだ夜に訪れたことはない。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan