今年は関帝廟が横浜にできてから150周年を迎えたとあり、例年になくお祭りムードが高まっていた。なんと元町までパレードが出向いてから中華街まで戻ってきたのだという。日が暮れると、媽祖様と関帝様のお神輿には電飾が灯り、チャルメラ・太鼓・シンバルがめでたく打ち鳴らされ、爆竹が盛大に鳴る中を、ゆらりゆらりと優雅に通りを進んでいった。
盆踊り会場
2011年07月23日 横浜市港北区
港北区図書館の広場に櫓が組んであった。「東日本大震災チャリティー盆踊大会」と手書きされた紙が入り口に張り出してあった。テントの間を行き来して準備をしている方々は全員お揃いの濃緑のポロシャツを着ていた。帰り道の途中、菊名桜山公園を通過したら、そっちでは夕暮れジャズライブを開催するとかでパイプ椅子を並べてあった。夜になると、どこからか盆踊りの太鼓の音が流れている。
六角橋商店街
2011年07月22日 横浜市神奈川区
六角橋商店街の店じまいが早いのか、それとも昼間から閉まっているのか見ていないのでなんともいえないが、夕方の7時直前にはシャッターを締めている店が多かった。八百屋さんや魚屋さんに肉屋さんの生鮮食料品を扱う店はまだ開いていた。魚屋さんの横でキャンプで使うようなグリルの上で串刺ししたウナギを焼いていた。土用の丑は昨日。あれは、売れ残ったうなぎだったのかもしれない。
ヒマワリ
2011年07月21日 横浜市神奈川区
台風が南の海上へそれて青空が数日ぶりに広がった夕空の下、東横フラワー緑道のヒマワリがようやく花を開き始めた。周囲が開いてシベが伸びている。まんなかはまだこれからだ。昨年は気温の上下が極端だったが、今年は輪をかけてひどい。一昨日まで下がっても27℃だったのが、今朝は18℃だ。明日も冷気が残るそうだが、明後日からまた真夏日の暑さに戻るという。
輝くコンテナ
2011年07月20日 横浜市中区(17日撮影)
山下埠頭の広場に風変わりなコンテナが並べてあった。標準タイプのものよりも二回りほど小さくて、ペイントをしておらず金属光沢に輝いていた。標準タイプがどっしりと重量感があるのに対して、こちらからはひょいと持ち上げることができそうだと感じてしまうほど軽快な印象を受ける。夕日に輝くコンテナが整然と並べてある姿は美しかった。
飛鳥II
2011年07月19日 横浜市中区(18日撮影)
昨日、帆船日本丸の帆を畳み始める前に赤レンガ倉庫広場へ移動し、大桟橋に停泊中の客船「飛鳥II」を見物してきた。何度も目にしてきたのか、最近はこの船を見ても巨大だとは感じなくなった。飛鳥IIを眺めていたら、雨がパラパラと降り出した。時計を見たら、日本丸の帆を畳み始めた頃合いだった。日本丸へ引き返すのは止めたが、雨の中、ボランティアの方々の畳帆作業は続いていたのだろう。
総帆展帆
2011年07月18日 横浜市西区
曇り空の下で帆を広げている帆船日本丸の姿は、晴れ空の下よりも優しく柔らかい感じがあって趣きがある。帆を畳む時間が近づき、甲板には白い作業服に身を包んだボランティアの方々が並び、準備運動を始めていた。