西の空の夕焼けが絶妙な色合いだった。空を見とれていたら、ぱらぱらと雨が降ってきた。おやおやと真上を見上げても青空が見えているだけだった。反町は谷間の底で空を見渡せるわけではない。谷底から死角になっている方角に雨雲があったのだろう。
夏のドット電飾
2009年07月18日 横浜市西区
ドッグヤード・ガーデンの階段の背にLEDをとりつけたドット電飾は、冬に登場し、夏になっても夜ごと階段に光を流している。じっと灯り続けているのではなく、一つ一つのドットは休むまもなく点滅していて、七色に色を変え、虹彩の光のパターンが階段を登ったり降ったりしている。階段を降りたドックの底は青色の縞々に照明されていた。
ムクゲ
2009年07月17日 横浜市港北区
2日続いた真夏日だったが、今日は暑さが和らいで過ごしやすかった。岸根公園へ散歩へ行くと、ジョギングをしている人と次々とすれ違った。公園の中ではセミが鳴いていた。ムクゲの木にも花が咲いていた。暑さが和らいだといっても暑いには変わりない。でも、スポーツマンにはこれしきの暑さはなんともないらしい。
新逗子駅
2009年07月16日 逗子市(14日撮影)
逗子の中心部にはJR逗子駅と京急の新逗子駅の2つの駅がある。少し離れている。JRの方の駅は特色がない普通の建物だが、新逗子駅の建物は凝っていた。円筒を横倒しにした建物にしゃれたガラスの明り取りがついていてレトロな感じだ。
青空
2009年07月15日 横浜市西区
晴れた。関東は昨日梅雨開けだそうだ。明け方は雲が残っていたが、夕方にはすっきりと晴れた。夏らしいくすんだ青空が広がった。暑いけれども、吹き飛ばされそうなほどの強風がふいており、半袖シャツ姿で外を歩いていたら汗が乾いて皮膚が冷え、寒いほどだった。
逗子銀座
2009年07月14日 逗子市
平日夕刻の逗子銀座の買い物客は赤ん坊連れのお母さんとお年寄りが多かった。それに高校生以下の制服の下校姿が混じっていた。逗子と言えば湘南の海水浴場というイメージが自分の中では強い。まだ海水浴のシーズン前だが、おもちゃ屋さんの店頭に大きな浮き輪が吊るしてあった。
道祖神
2009年07月13日 横浜市港北区
篠原台の人物二人が掘り込まれた道祖神に「安永六年」と年号が掘り込んである。1777年の江戸中期の作らしい。そんなに古いものだとは考えてもみなかった。ほぼ1ヶ月前から、いつも使っているデジカメの撮像素子に埃が付着し、ようやく本日午後の平日に新横浜に立ち寄れる用事ができたのでリコーのサービスに清掃をお願いしてきた。夕方、受け取った帰りに、道祖神のことを思い出してたちより、年号を確認して改めて驚いた。