ドッグヤード・ガーデンの階段の垂直面にドットの表示装置が取り付けられている。光が流れているような演出をしていて見ていると飽きない。このドットを見ていて思い出したのは並列コンピュータ、コネクション・マシン(wikipedia)の筐体だ。筐体の中に入っている一つ一つのコンピュータの動作状態が表面に一つ一つドット表示されていて、いろんな模様を表示していた。そういえば、CM-5 は縦だけど階段状の形をしていた。
梅の花
2009年01月24日 横浜市鶴見区
横浜ではあちこちの梅の花が咲き始めた。寒い日が続いているように感じていたので、梅の木の近辺だけ暖かいのではないかと、かんがりたくなるほどだが、広範囲で花が咲いている木をみると、実際はそんなに寒い冬ではないのかもしれない。中途半端に寒くて、体が寒さに慣れずに、寒い寒いと思っているのかも。馬場花木園では、小学生ぐらいの男の子達が園内をたっぷりつかってかくれんぼをしていた。
コスモランド
2009年01月23日 横浜市西区
光の円錐ハートを乗せて、ハート弾けて光を飛ばす。コスモランドの広場に立つ円錐電飾のハートマークに、対岸の観覧車コスモクロックの中心がぴたりと合って見える場所を見つけた。雨が上がり寒さが和らいだ金曜日の夕方、コスモランドの周囲に人が増えていた。
アロエの花々
2009年01月22日 横浜市中区(20日撮影)
大岡川の船着き場横にキダチアロエが大きく育っていて、ニョキニョキと赤い花を咲かせている。歩道橋の上から咲いているのがわかるほど、この花は目立つ。他に花が咲いていないため、なおさら目につきやすいのだろう。
防塵マスクなオジギビト
2009年01月21日 横浜市神奈川区(20日撮影)
建築現場の周囲に描かれ、「ご迷惑をおかけします」とおじぎをしていたり、「立ち入り禁止」と手を伸ばして主張しているお人形さんの絵を「オジギビト」と名づけて収集したのは、漫画家のとり・みき著「愛のさかあがり」だった。今でも、とり・みきが収集したままのオジギビトを街角で良く見かける。その一方で、新しいオジギビトも登場している。石綿除去を表す防塵マスク付きの新手のオジギビトを見つけた。
會芳亭
2009年01月20日 横浜市中区
山下町公園の會芳亭が装われて春節ムードを盛り上げようとしている。昨年は提灯と笹を緑にライトアップしていただけなのに、今年は柱に電灯チューブを取り付けて光らせ、屋根を緑にライトアップしている。随分と派手になった。背後の公園の真ん中に立つ背の高い木にも電灯チューブが取り付けられて、高い枝から赤い鞠みたいなものが吊るしてあった。
コブシのつぼみ
2009年01月19日 横浜市神奈川区(18日撮影)
早春に花を咲かせるコブシの木の枝に大きなつぼみがついている。コブシに限らず、早春に花になるつぼみは秋にでき、冬を越してから花開く。なので、この手の木の枝を秋から冬に剪定してしまうと次のシーズンに花がなくなってしまう。そういう自然の仕組みに無頓着だと、冬にばっさりとツボミごと枝を切ってしまうものだ。植木だけではない、不景気に次の時代の産業の芽を切り落としてしまうのをこれまで何度か見てきた。