ヒガンバナが植えてある一角の主役は白いヒガンバナ達だ。 賑やかに華やかに秋を盛り上げる。 赤いヒガンバナは背後で引き立て役に徹している。 赤いヒガンバナは園内の木陰に分かれて、 目立ちすぎずに彩りを添えている。
ヒガンバナ
2023年09月30日 横浜市神奈川区
六角橋の大通りの歩道の植え込みのの一つが朱くなった。 この場所は、 例年ならば、 六角橋杉山神社のお祭りに開花してお彼岸の前に見頃になっていた。 今年は花茎が伸びる気配すらなかったので、 もう咲かないのかとも思っていたぐらいだ。 六角橋の緑の小路のヒガンバナも開花して、 週遅れで彼岸がやってきたような感じだ。
ムラサキシキブ
2023年09月28日 横浜市鶴見区(23日撮影)
ムラサキシキブの実が紫に染まってきた。 実が膨らんでいく間は緑色で、 膨らみきってしばらくしてから紫になっていく。 通勤路の民家の道路脇に植えてあるものは、 緑色が多い。 入江川せせらぎ道のものは、 しっかり紫に染まり、 秋の進行が少し早いみたいだった。
ヒガンバナ
2023年09月27日 川崎市川崎区
これがヒガンバナの花の色の正解だという赤色はあるのだろうか。 肉眼でも、 見るごとに違って見えている。 画像を採用するときは、 この花を撮ったとき、 こういう色で見えていたなと思える色で撮れているものや、 そのように現像できたものを選んでいる。 そのため、 日毎に色が違ってしまう。
ヒガンバナ
2023年09月26日 横浜市神奈川区
不動尊のヒガンバナは赤も白も、 秋分後に開花したものが見頃になり、 数が一段と増えていた。 しかも、 これで終わりではなく、 咲いているのと同じぐらいの花茎が伸びている。 この近くの歩道の植え込みの下にも、 花茎がにょきにょきと地面を突き破って伸びている。 花の最盛期はこれからのようだ。
ヒガンバナ
2023年09月25日 横浜市西区(24日撮影)
平沼小学校の前のヒガンバナは予想外に寂しかった。 早咲きした花々が萎れて、 後続の花々はつぼみの段階だった。 かろうじて咲いている花も、 萎れかけているものが大半だった。 涼しさは今日までで、 明日から暑さが戻るそうだ。 いろんな場所に咲き残っているのを見かけたヒガンバナのつぼみは残暑の戻りでどうなるのだろう。