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ショウキズイセン

ショウキズイセン(29k)

2023年09月10日 横浜市港北区

ヒガンバナの気の早いものがつぼみを持ち上げ始めた。 猛暑が続いたのが理由なのか、 平年よりも半月以上遅い。 西方寺のナツズイセンやショウキズイセンも開花したばかりで、 花が寂しかった。 その代わり、 ぽつんと孤立しているので、 撮りやすかった。

 

六角橋杉山神社

六角橋杉山神社(28k)

2023年09月09日 横浜市神奈川区

六角橋杉山神社のお祭りを混んでない時間帯に覗いてきた。 3年以上前の姿に戻したのは良いのだが、 なんとなく、 やっている側からして、 このやりかたで大丈夫なのだろうかという迷いと投げやり感が漂っていたように感じた。

 

アジアワタ

アジアワタ(35k) 2日撮影

2023年09月08日 横浜市鶴見区(2日撮影)

馬場花木園で育てているワタは花と実の姿からアジアワタの一種だろうとみている。 花は葉の合間に姿を隠れるように咲く。 花びらは薄黄色でシベの周りが濃い赤に染まる。 日本で育てていたのもアジアワタの系統なので、 ワタ畑の横を通ると、 黄色と赤の花をたくさん見ることができたろう。 今朝の通勤路は台風の前哨戦のように風雨が激しかったが、 台風はやってこず、 夕方から小雨に変わってしまった。 ひんやりした風が部屋を通り抜けている。

 

虹(8k)

2023年09月07日 横浜市神奈川区

久しぶりに虹を見た。 短いけれど虹は虹だ。 日が暮れて、 ぼんやりした夕焼けが広がった中の一部が虹になっていた様子だった。

 

線香

線香(24k)

2023年09月06日 川崎市川崎区

不動堂の香炉が強烈な香りを放っていた。 香りの正体は束ねの紙包みを解いて炭に直に乗せた線香だった。 線香をお供えした経験がない方が思い立ったのだろう。 一束を見本として火をつけて刺し立ててあれば、 それに倣ったろうに。 線香の束は、 紙で包むため、 断面が丸みをおびた四角になるようだ。 そのため、 積み上げると並進対称性が微妙に崩れて、 非晶質みたいになっている。

 

イガ

イガ(53k) 2日撮影

2023年09月05日 横浜市鶴見区(2日撮影)

栗のイガが増えていた。 馬場花木園の栗の木の下に転がったイガが、 イガ置き場に集まっていき、 秋の歩みが遅くても、 確実に進んでいることを訴えている。

 

ナツメ

ナツメ(25k)

2023年09月04日 川崎市川崎区

ナツメに実が膨らんでいた。 花ほどではないが、 実もこぶりで可愛らしい。 いち早く皮が赤みをおびたものが、 地面に転がっているのは鳥のいたずらなのだろう。 熟す前は、 表面がつるんと輝いている。 皮に張りがある。 平間寺本堂の風鈴は片付けてあった。 蝉はなかず、 コオロギの音がせず、 風鈴は鳴らず。 小雨が降る中ではカラスがなかずで、 静かな朝だった。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan