白幡池の道路側に植えてある紅葉の色付きが進んでいたものの、 色付きを飛び越えて葉の縁が褐色になっていたりで、 すっきりした紅葉にはならなかった。 この木は例年だと、 良い感じに紅葉してくれるのだけど、 今年は外れだったみたいだ。
亀の車止め
2021年12月18日 横浜市神奈川区
神奈川宿だった辺りの歩道の車止めの頭は亀の形になっている。 あの辺りを舞台にした浦島太郎の後日譚があって、 それにちなんでいる。 旧東海道の歩道の車止めも、 当然、 亀の形をしている。 人が亀の部分に手を置くらしくて、 亀の頭と甲羅の部分はすり減っているものがある。 昨夜は突風が暴れ、 どこもかしこも落ち葉だらけになっていた。
落ち葉
2021年12月17日 横浜市鶴見区(11日撮影)
今の時期の落ち葉はイチョウかモミジで、 イチョウが植えてないところでは、 モミジの葉ばかりが大量に捨て場に積み上がる。 薄っぺらいし小さめの葉なのだが、 かき集めると、 カサが増すようだ。 スカスカだろうし、 押すとぺちゃんこに潰れそうだ。 モミジの落ち葉を集めて木枠の中に詰め込んでも、 ベッドの代わりにはならなさそうだ。
イチョウ
2021年12月16日 川崎市川崎区
空襲で無残な姿になっても生き延びて復活したという木が美しい黄色に染まる。 今朝は冬の早朝とは思えないほど、 日照に恵まれた。 平間寺の木々という木々が日を浴びて輝いていた。 葉を落とした木は枝と幹を輝かせ、 葉を残した木は葉が光っていた。
小菊
2021年12月15日 横浜市神奈川区(12日撮影)
神奈川宿、 旧東海道の小菊。 滝の川沿いの歩道沿いに伸びる花壇に小菊が咲いていた。 京急線の土手の小菊の花は終わり近く花びらが褐色を帯びていたが、 滝の川では綺麗な花びらばかりだった。 少し温かいみたいだ。 滝の川には、 キンクロハジロの群れが浮かび、 せわしなく動き回っていた。
モミジ
2021年12月14日 横浜市神奈川区(12日撮影)
神奈川宿、 旧東海道のモミジ。 旧東海道は風情狙いでモミジを植えてありそうなものだが、 数えるほどしかない。 神社やお寺の塀の中に紅くなったモミジが見え隠れしているのだが、 道路に面して植えてあるものは少ない。
モミジ
2021年12月13日 横浜市鶴見区(11日撮影)
お寺の門前の紅葉。 塀の内側の木が枝を塀を越えて垂らしていた。 階段から振り返ると良い感じに日差しを通していた。 緑の葉がなくなって、 紅葉の盛りに運良く出会えた。 門の横の張り出し案内によると、 このお寺は大晦日の晩は門を閉ざし、 住職が除夜の鐘をついてオンライン配信するらしい。