菊名の法隆寺の木に花が咲いているのを目にして、 そういえばジュウガツザクラの花が咲く時期になっていたことに思い当たった。 残暑の蒸し暑さがぶり返して、 キンモクセイが二度咲きするぐらいだし、 ジュウガツザクラの花をすっかり失念していたのだった。 法隆寺ではシュウメイギクの花も浮かび上がり、 秋の花の装いに変わっていた。 このお寺には植えてないようだが、 他のお寺で探せばリンドウの花も咲いているのかもしれない。
ススキ
2021年10月09日 横浜市神奈川区
鉄道のフェンスの内側はススキが好んで生える場所の一つ。 電車の中からは、 ススキの穂が日を浴びてキラキラ輝きながら飛び去っていく。 線路の外からは、 ススキはフェンスの高さを越えて伸び上がって穂を揺らしている。 車窓からススキの穂が見えるのは背が高いおかげなのだった。
ハロウィン
2021年10月08日 横浜市神奈川区(2日撮影)
東横フラワー緑道の途中に、 ささやかにハロウィンの飾り付けがしてあった。 カボチャのランタンが灯り、 お化けが飛んでいるのを小人が眺めている。 なぜかコーラのペットボトルが逆さまに地面に突き刺さっている。 昨夜の地震は震度 4 にちょっと勢いがついた震度 5 という感じだった。 自宅では何も倒れず、 転がりもしなかった。
キンモクセイ
2021年10月07日 川崎市川崎区
キンモクセイの開花に弾みがついている。 2 度咲きしているのではなく、 今回こそが本咲きなのではと思いたくなるほどに花が多い。 写っているのは月曜日に撮ったのと同じ花。 開いている途中だった花が、 花びらを横に伸ばしている。 奥にはつぼみが開きだしている。
シーバス
2021年10月06日 横浜市神奈川区(2日撮影)
シーバスが横浜ベイクォーターへ乗客を吐き出し、 続いて乗客を飲み込んだ。 乗り込んでいった乗客は少なく、 満腹感から程遠い。 ひもじさを我慢して出港していったのだろう。 青い天蓋に何か描いてある。 赤い電車に手足が生えた絵だ。 京急電鉄は、 相変わらずシーバスを好んでいるみたいだ。
ホトトギス
2021年10月05日 横浜市鶴見区(3日撮影)
ホトトギスが開花してから、 1ヶ月以上過ぎた。 花の数は少ないままで、 ぽつぽつと花を開いては萎れてを繰り返している。 葉の茂りもおとなしい。 ひょろりと細い茎を伸ばして、 涼しくなるのを待っている。
キンモクセイ
2021年10月04日 川崎市川崎区
平間寺のキンモクセイが二度咲きしていた。 香りは 9 月の方が強かった。 花の数に変わりはない印象で、 花の香り自体が弱いようだ。 お寺に植えてあるキンモクセイは全部が二度咲きしていた。 緊急事態宣言が終わった。 通勤電車の混み具合は京急本線では先週と変わりなく、 油断していたら、 大師線が先週の倍ぐらいまで混んでいた。 工場地帯への通勤が増えた模様だ。