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御衣黄

御衣黄(18k)

2021年04月04日 横浜市神奈川区

4月中旬に咲くはずの御衣黄が数日前に開花したようだ。 開花時の花びらの色は緑色で、 週単位で朱みが増えていく。 今は開花直後の色をしている。 ソメイヨシノが散りきっていない中、 八重桜を始め遅咲きの桜が既に開花している。 春と初夏が同時に訪れている感じだ。 今日は風が強く、 枝ごと花が激しく動き回っていた。 これを撮るだけで30分以上を費やしてしまった。

 

タンポポ

タンポポ(18k)

2021年04月03日 横浜市神奈川区

西寺尾の丘公園の斜面に咲いているタンポポは在来種で、 花序の下側がお碗型になっている。 花と葉の両方がこじんまりしていて、 可愛らしい。 まだ他の雑草が葉を伸ばす前なので、 タンポポの花が浮かび上がっている。 この斜面は、 近所の方々の犬の散歩コースだが、 踏みつけられた花は少ない。

 

フジ

フジ(18k)

2021年04月02日 横浜市神奈川区

藤の花が垂れ下がってきた。 今週は、 朝から勤務先へと歩いていくだけで汗ばむ日が続いた。 電車の中は、 週の初めに暖房が入ったままで、 立っているだけでも、 額に汗が浮き上がってきた。 水曜日ぐらいからは暖房が切れ、 今朝は冷房が入っている様子だった。 こうも温かい日が続くと、 藤が咲いていても当然に思える。

 

グミ

グミ(18k) 3月27日撮影

2021年04月01日 横浜市鶴見区(3月27日撮影)

松蔭寺に入るとグミの木の出迎えがある。 小さな花が頭上を埋め尽くさんとぶらさがっている。 立派な木で長々と枝を伸ばし、 花のぶらさがる天井が広がって、 童話の装丁の中を歩く気分になる。

 

モクレン

モクレン(18k) 28日撮影

2021年03月31日 横浜市神奈川区(28日撮影)

松見みはらし公園のハナカイドウの薄桃色の花が両側に並ぶ緩い斜路を登っていくと、 モクレンの花が目に入った。 その向こうに満開のソメイヨシノが控えていた。 モクレンは民家で咲いているのを頻繁に目にすることが多い。 それに対して、 公園で咲いている姿は珍しいと感じてしまった。

 

ヒメリンゴ

ヒメリンゴ(18k) 28日撮影

2021年03月30日 横浜市神奈川区(28日撮影)

ヒメリンゴが花でびっしりと覆われていた。 今年の梅から桜までの花の密集ぶりは、 リンゴの類も同じだった。 ヒメリンゴと同時期に花を開き出すハナカイドウもいつになく花が多い。 今日はブレザーでも歩いているだけなのに汗だくになった。 夏の装いでも平気だったろう。 5月の連休に咲くシランが既に開花しだしている。 この暑さでは、 八重桜へとあっという間に移り変わりそうだ。

 

ヒトリシズカ

ヒトリシズカ(18k) 27日撮影

2021年03月29日 横浜市鶴見区(27日撮影)

ヒトリシズカを見た目以上に賑やかに密集している絵にしてみた。 野生でも群れて咲いているし、 なぜ静かに咲いているかのように名付けてしまったのか謎だ。 画像を縮尺しているため、 ごっちゃになっているものの、 白い毛のような根本に黄色の点がある。 白い毛が雄しべ、 黄色の点は雌しべだ。 花びらがなければ、 萼もない。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan