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ヤマグワ

ヤマグワ(13k)

2021年04月25日 横浜市神奈川区

花なんてとっくに終わり、 ヤマグワの実が赤く色付き始めている。 横浜線の大口駅の近くの線路のフェンス内にヤマグワが何本も生えている。 フェンスを乗り越えて道路まで枝を伸ばして、 春には花を咲かせ、 初夏に実が熟していく。 丘の上にも、 あちこちに生えている。

 

ホオノキ

ホオノキ(13k)

2021年04月24日 横浜市港北区

ホオノキの花は、 大きな葉の上に浮かんでいる。 下から見上げると葉が邪魔して花を見るのが難しくなる。 師岡町公園のホオノキは都合の良いことに斜面の途中に植えてある。 斜面の上の手すり位置から見下ろすと、 葉の上に浮かんでいる花々が良く見える。 開花してだいぶ日数が経ってしまっていたようで、 残っている花は少なかった。

 

ウケザキオオヤマレンゲ

ウケザキオオヤマレンゲ(13k)

2021年04月23日 川崎市川崎区

明長寺の山門は仁王様の代わりに桜と桐が両側を守っている。 桜はとっくに花が終わり、 今は桐が咲いている。 さらに、 桐の前にウケザキオオヤマレンゲがちょこんと可愛らしく植えてある。 この木が 1 ヶ月ほど前倒しで、 花を開きだした。 つぼみは桃の実のような色で、 白い花びらを広げる。 本格的な花の時期になると、 良い香りを辺りにふりまく。

 

ブルーベル

ブルーベル(13k) 18日撮影

2021年04月22日 横浜市港北区(18日撮影)

菊名桜山公園とその近くにブルーベルの仲間が植えてある。 花の世話をしている人達の中に気に入っている方がいるのだろう。 イングリッシュ・ブルーベルとスパニッシュ・ブルーベルの間の子みたいな品種が植えてある。 どこぞのイングランド南部株がはびこりつつあって、 大変なことになっている。 一方、 イングリッシュ・ブルーベルは横浜の風土が合わないのか、 原種を植えてあるのを目にしたことは、 まだない。

 

ホトケノザ

ホトケノザ(13k) 18日撮影

2021年04月21日 横浜市港北区(18日撮影)

ホトケノザの花は細長い。 花は少なめで、 葉の上に突き出すように咲く。 細長い花の先端は唇形をしており、 赤紫色の濃い模様がついている。 ヨーロッパやアフリカのホトケノザは、 在来種とほとんど変わりがない。 既に入り込んでいるらしいのだが、 見たものが在来種なのか交雑したものなのか、 どこで区別するのか詳しくないのでわからない。

 

ニラモドキ

ニラモドキ(13k) 18日撮影

2021年04月20日 横浜市港北区(18日撮影)

ニラの花を連想するけど、 ニラではない花が咲く雑草を散歩中に頻繁に見かける。 大半はニラモドキかハタケニラのようだ。 両方共、 茎をもんでもニラの臭いがしないので、 わかりやすい。 花は似ており、 花びらが開く直前に花びらの根本が緑だったらニラモドキの可能性が生じ、 花びらが平坦に開いているとニラモドキだろうと判断している。

 

八重藤花

八重藤花(19k)

2021年04月19日 川崎市川崎区

川崎大師の藤棚を飾っているのは八重の花。 紫色の八重の花が丸く膨らんでいて、 ブドウの実がぶらさがっているかのように見える。 房が垂れ下がる長さが短いのが、 藤よりもブドウらしく見える理由なのだろう。 今日の通勤電車は空いており、 目に入る乗客は、 皆、 手元の携帯に目を落として現実逃避しているみたいだった。 自分も真似しようと、 ちょうどイヤホンからブラームスの交響曲第 1 番を流していたので、 ウェブ上の楽譜を表示させて目を落としてみた。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan