大口商店街が年で最も賑わう納涼夜店。 子どもたち向けに、 金魚すくいや、 景品当て、 射的の、 定番だけど手作り感あふれる遊び場が並ぶ。 お祭りの屋台のようなプロフェッショナルな装いのものは一つもない。 一番奥では浦島台中学校のブラスバンドが演奏をしていた。 曲の途中でトライアングルを神妙に持ち上げて数回叩いたが、 動作が見えるだけで音が聞こえず。 耳にも老人力がついてきた。
浮き輪
2019年08月24日 横浜市中区
浮き輪の下は海の中。 クラゲになった気分で海の中から浮き輪を見上げながら、 くつろいでみよう。 居心地が良いからと、 あんまりのんびりしすぎて売店を利用せずに居座り続けると、 電気クラゲやサメがぬっと顔をだすのかもしれない。
タカサゴユリ
2019年08月23日 横浜市神奈川区(17日撮影)
ヒグラシの鳴き声がタカサゴユリの開花をうながしていた。 神之木公園の裏手のタカサゴユリは、 のんびりしていて、 数週遅れで花を開き出す。 まだ時期ではなかった模様で、 つぼみが膨らんでいない方が本数が多かった。
扇霧風機
2019年08月22日 横浜市神奈川区(17日撮影)
猛暑の週末、 大口商店街の日除けのそばに扇風機が置いてあった。 それもただの扇風機ではなく、 霧吹き付きだった。 霧吹きなしのただの扇風機の方が、 顔に風を当てて涼めていいのになどと考えてしまったのは、 まったくもって野暮なことである。
ランタン
2019年08月21日 横浜市神奈川区(18日撮影)
ヨコハマベイクォータの屋上にランタンが優美に灯るらしい。 屋上は緑化されており、 ベンチが置いてある。 そんな中に色とりどりのランタンを並べた場所があった。
神之木公園
2019年08月20日 横浜市神奈川区(17日撮影)
神之木公園の盆踊りは一之宮神社のお祭りと同じ週末におこなうようだ。 ここの提灯は、 「神之木自治会」の他には個人名が並んでいる。 協賛金を募ったのかもしれない。 毎年、 盆踊り退会の協賛金を募っては提灯を作り直しているのだろうか。 それとも、 提灯を更新する年に協賛金を募るのだろうか。
熊野神社
2019年08月19日 横浜市神奈川区(18日撮影)
土日の熊野神社に近づくと笛と太鼓の音色が聞こえてきた。 お祭りなのがわかりやすかった。 音色は里神楽のもので、 演目は「山海交易 取替えの場」だった。 海幸彦と山幸彦の神話の一幕になる。 観客は少なく、 蒸し暑い中、 蝉の合唱の合いの手を受けて無言舞が進んでいた。