JR 東神奈川駅へつながる階段の下に食堂がある。 そこへの入り口はスロープになっていて、 手すりの下に五重塔の影絵タイルのようなものが埋め込んである。 これは色素増感太陽電池の表面の色素の濃淡で表現したものだ。 さて、 今度の 9 月で製造から 7 年経つ。 夜に LED が点いていれば、 太陽電池と充電池が今も動いていることになる。
サギソウ
2019年08月10日 横浜市鶴見区
サギソウが咲いていた。 これも新しいカメラで撮っている。 このカメラにはマニュアル・フォーカス機能がない。 オート・フォーカスを使うしかない。 ところが、 小さな花にピントを合わせるのが苦手なようで、 背景の砂利や置石や葉にピントを合わせてしまいがちだった。 花のシベ部にピントを合わせるのに試行錯誤することになった。
カノコユリ
2019年08月09日 横浜市港北区(4日撮影)
一昨日と同じ場所で日陰に咲いていた方。 購入したばかりのレンズ一体型カメラの試し撮りの 1 枚。 絞り優先にし、 様々なズームで被写体から離れたり近づいたりして、 同じ大きさに被写体を撮ることで、 被写界深度と背景のボケの癖をつかもうとしていた。 この手の撮影には明るい日陰の被写体の方が向いている。
ユリ
2019年08月08日 横浜市港北区(4日撮影)
仲手原緑道という名の高圧電線の下に咲いていたユリ。 花はカノコユリの特徴をいくつか持っている。 下を向いて咲くこと。 花びらが反り返ること。 花びらに突起があること。 カノコユリをかけ合わせた品種なのだろう。
ヒマワリ
2019年08月06日 横浜市神奈川区(4日撮影)
今まさに花を開きつつあるヒマワリを見つけた。 下半分は開き終わっており、 さっそくオシベが伸びて並んでいた。 上半分は黄色の飾りの花びらがぺたりと花序に張り付いたままで、 緑のガクが花びらの代わりに周囲を飾っている。 上と下の境目で花びらが順に立ち上がっている。
笠䅣稲荷神社
2019年08月05日 横浜市神奈川区(4日撮影)
例祭の飾り付けが賑やかな笠䅣稲荷神社。 赤幟と赤提灯を飾る。 ここは伏見稲荷から分霊を迎えた場所だが、 赤鳥居を立ち並べる風習がない。 江戸時代の図絵でも、 鳥居が一つあるだけだった。