神之木公園の尾根道は蝉がないておらず、 アジサイの花が残っていた。 少し涼しい場所なのだろう。 背の高い木の葉が日を遮って、 地面は影になっている。 木々の葉は梢近くしかなくて、 幹の柱の間を海風が通り続けている。 だけど、 急階段を登っていかないといけないので、 涼しい場所についたときは汗だくになっている。
オニユリ
2019年07月27日 横浜市神奈川区
松見台公園の北向き斜面を東へ降りる階段にオニユリの群れが突き出ている。 前の土日には開いてなかったのだが、 夏本番の暑さで続々と花を咲かせた様子だ。 茎の根本の一番目に咲いた花は終わりかけで、 中程の花が綺麗な姿でぶらさがっていた。 この公園はセミも多いのだが、 まだ羽化しておらず、 静かだった。
風鈴
2019年07月26日 横浜市鶴見区(21日撮影)
横溝屋敷に風鈴を連ねてある。 金属製の風鈴が主で鐘の形をしたものがいくつもある。 風鈴にはガラス製と瀬戸物もあるものの、 落ちると割れることがある。 金属製だと変形することはあっても割れることはあるまい。 横溝屋敷のように大勢が訪れる場所に吊るすには金属製が合ってると思う。
ヤマユリ
2019年07月25日 横浜市鶴見区(21日撮影)
ヤマユリの花の重さは茎のか弱さと釣り合っていない。 三ツ池公園では、 ヤマユリの茎が伸びてくると、 支え棒をして花が浮かび上がって咲くようにしてある。 自然の姿は花は雑草の上に乗るように咲いているのではないかと予想している。 そうして、 雑草伝いにいろんな虫を強い芳香で誘い込んで受粉させているのではなかろうか。
オニユリ
2019年07月24日 横浜市鶴見区(21日撮影)
三ツ池公園のオニユリの大半は雑草の向こうに人知れず咲いている。 池の岸辺に咲いている分は対岸から双眼鏡で花を見ることができる。 全部が全部、 雑草に隠れているわけではなく、 散策路のすぐ近くに生えているものもある。 今日、 ミンミンゼミの声を今年初めて耳にした。 梅雨が明けて、 夏がやってきたようだ。
オニユリ
2019年07月23日 横浜市鶴見区(21日撮影)
みその公園の横溝屋敷の回りにオニユリが何本か植えてある。 日当たりが良い場所では背が低く、 裏手ではひょろりと背が高い。 モヤシみたいだ。
オニユリ
2019年07月22日 横浜市港北区(21日撮影)
菊名桜山公園のオニユリは開花からしばらく経ており、 一番下の花は花びらを落とし、 その上の 4 つが咲いていた。 さらにその上につぼみが 6 つ控えている。 オニユリの花は、 茎が上に向いて伸びていようと、 横に垂れ下がるように弓なりになっていようと関係なく、 下を向いて咲いている。