雨の七夕。 細い雨だったが、 風が強いせいで雨粒が斜めに入り込み、 傘が役にたたなかった。 最近の七夕の飾り付けには梅雨対策が万全で雨に濡れてもかまわないものがある。 きらびやかなプラスチックの鎖や吹き流しが雨に濡れながら斜めに伸びて風に踊っていた。 それはそれで綺麗だとは感じるものの、 カメラのレンズが雨で濡れてしまい撮影どころではなかった。
竹飾り
2019年07月06日 横浜市神奈川区
明日は七夕。 片倉の町内会館の七夕飾り。 会館の敷地は道路から階段を上がったところにある。 そこから飾り付けをした竹が歩道の上に伸びている。 飾りは手作りのようだ。 素材は雨に濡れることを前提にしたもので、 丸いのはスチロールのお皿に色を塗ったもののらしい。
笹飾り
2019年07月05日 横浜市神奈川区(6月30日撮影)
梅雨の真っ最中の雨が続く中で、 七夕飾りを取り付けるのに、 軒下はうってつけの場所だ。 それの変種で、 校舎のベランダに笹飾りを展示している小学校がある。 校舎が道に隣接しているところでは、 上の階に展示することで、 道から良く見えるようにしてある。
キノコ
2019年07月04日 横浜市港北区(6月30日撮影)
毎日、 何かしら雨が降っていて、 梅雨にふさわしい1週間になっている。 シトシトと降るときもあれば、 今朝のように、 強風に大粒の雨が横殴りしてくるように降る日もある。 ガラス窓を激しく叩いて、 まるで雹が降っているかのような音がしていたが、 降っていたのは雨だった。 雨が続くとキノコを目にする機会がある。 雑木林の腐食土にキノコが群れを作っていたが、 円周上に生えていなかったのが残念だった。
ネジバナ
2019年07月03日 横浜市神奈川区(6月30日撮影)
形良い螺旋を巻いているネジバナが歩道の植え込みに生えていた。 このように孤立して生えているネジバナは形が整っている場合が多い。 種から発芽したばかりで、 素直にネジバナらしい姿に成長するのかもしれない。 地下茎で増えだすと、 老化が進み、 巻き方が乱れだすのかもしれない。
コオニユリ
2019年07月02日 横浜市神奈川区(6月30日撮影)
六角橋から片倉町へ向かう道路の歩道にユリの花が咲いていた。 茎にヌカゴがついてないのでコオニユリだと考えている。 背が低く、 40cm ほどだった。 茎にヌカゴがついているとオニユリなのだとわかりやすい。 オニユリの花は先の楽しみのようで、 花が咲いている姿はまだ目にしていない。
六角橋杉山大神
2019年07月01日 横浜市神奈川区(6月30日撮影)
六角橋杉山大神の夏越しの大祓はサービス満点だった。 参拝人を迎えるのは青々とした茅の輪と笹。 それに色鮮やかな紙が下がっている。 茅の輪を回りくぐって神様にご挨拶していると、 御幣を振って清めてもらえる。 帰りの際に、 茅を一本頂ける。 そして、 境内を出ようとすると、 「(ご参拝)ありがとうございました」と氏子さん方がご唱和してくれる。