ブラシノキの毛は 1 本伸びた後に、 続いて同じイボから毛が伸びていく。 全周が同時に伸びるのではなく、 日当たりが良い側の毛が伸び切ったときに、 裏側が伸び始める。 全周が伸びきるまで数日かかるようだ。
ブラシノキ
2019年05月11日 横浜市神奈川区
ブラシノキが咲き始めた。 試験管を洗う理科実験で使うブラシそっくりの花が咲く。 花の形もそうだが、 ブラシの形になっていく過程からして珍妙だ。 まず緑色のイボが筒に並ぶ。 まず円筒の上側のイボが割れて、 先から赤い毛がひょろりと一本伸びる。
シャクヤク
2019年05月10日 横浜市鶴見区(5日撮影)
馬場花木園では、 ボタンのすぐ横にシャクヤクが植えてある。 ボタンの花が終わると、 しばらくしてから、 シャクヤクの花が色鮮やかに並ぶ。 ボタンの葉は生い茂ってはいるものの、 シャクヤクの花の邪魔をすることはない。 むしろ、 花の引き立て役になる。
カラスビシャク
2019年05月09日 横浜市鶴見区(5日撮影)
連休中に見て回ったところ、 カラスビシャクが生えている場所に葉が伸びているのだが、 花が少ない。 それでも、 花を伸ばしているものもあることはあった。 常用している眼鏡のレンズにヒビが入った。 コーティングが剥がれだして、 そろそろ買い替え時だったのを先延ばししていたら、 眼鏡が交換をさいそくしてきた感じだ。
ムサシアブミ
2019年05月08日 横浜市鶴見区(5日撮影)
馬場花木園にムサシアブミを植えてあるのに気がついた。 通路から少し距離を置いた奥の方にあって、 何年も前からあるのに、 気がついてなかっただけなのかもしれない。
ムサシアブミ
2019年05月07日 横浜市神奈川区(3日撮影)
三ツ沢せせらぎ道の小学校の辺りは、 冬に草刈りするようになったおかげで、 ムサシアブミが生えているのがわかりやすくなった。 生えているのは水路の反対側で、 草に邪魔されずにムサシアブミが剥き出しになっているのはありがたい。 今年のムサシアブミは葉と花が小ぶりで、 春が冷え込んでいたことと関係があるのかもしれない。
鯉のぼり
2019年05月06日 横浜市神奈川区(2日撮影)
砂田川の菅田道路側には市販の鯉のぼりが飾ってあった。 創作鯉のぼりの場所は、 さらにその奥の畑の中にあたる。 市販の鯉のぼりのうち、 大きなものは川岸の手すりにロープで横向きに固定してあり、 風に泳ぐことはない。 中くらいのものは、 他とは離して川の上に垂らしてあった。 小さなものはロープに吊るしてあるのは一緒だが、 風を受けて軽やかに踊っていた。