篠原の公園に数年ぶりに紅梅の花が戻ってきた。 昨年までは花芽ごと細い枝を切り落としてしまう剪定のため、 花が極端に減っていた。 今年から剪定する人が変わったのか、 はたまた、 剪定の仕方を覚えたのか、 花の咲く剪定方法に戻った。
ロウバイ
2019年01月19日 横浜市鶴見区
ロウバイは花が枝に張り付けたようにして咲く。 受粉を助ける昆虫が少ない時期に咲く割に、 実がたくさんなる。 実ができているということは受粉がおこなわれたことになるのだろう。
紅梅
2019年01月18日 横浜市港北区(14日撮影)
紅梅の枝に花がまばらに開いていた。 つぼみの数が多いのだが、 これからどれぐらいの時期をかけて開花するのか。 この冬の気温のパターンは梅の開花に向いていないようだ。 正月明けに満開になる傾向があった木々が、 花をまばらに開いているのが、 ましなことなのだろう。
スイセン
2019年01月16日 横浜市港北区(14日撮影)
菊名桜山公園の花壇の一角がニホンズイセンの花で埋め尽くされ、 まるで種苗会社のスイセンの見本の写真のようになっている。 見た目はともかく、 ここまで密植してあると、 香りが素晴らしい。
サギ
2019年01月14日 横浜市鶴見区(13日撮影)
サギを見ていると、 ちょこまかと歩いては、 頻繁にくちばしを水に突っ込んでいる。 何をついまんでいるのかまではわからない。 図体の大きさの割に細いくちばしなので、 長時間かけて少量ずつ獲物を口にし続けているのだろう。