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ユリ

ユリ(18k)

2018年11月25日 横浜市鶴見区

馬場花木園でもテッポウユリの類の花が咲いていた。 開いていた花は 2 つ。 一方の花びらは白く、 もう一方は白いに赤い筋が入っていた。 やはりテッポウユリとタカサゴユリの両方の性質を受け継いでいるようだった。 交配しているのをシンタカサゴユリと呼ぶらしい。

 

ヨモギ

ヨモギ(18k)

2018年11月24日 横浜市港北区

キクの花は花弁に囲まれた大きな花序にまとまるのに対して、 同じキク科のヨモギは筒花がばらばらに分かれて花開く。 ヨモギの花は堅実に昆虫だけを相手にしている。 人間にとってはキクのような花ビラの色合いがなければ、 香りもない。 だけど、 昆虫は、 そこに蜜があるとわかるらしい。

 

セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ(18k)

2018年11月23日 横浜市神奈川区

セイタカアワダチソウの穂は、 愛嬌ある形をしている。 暖かそうな毛糸の束のように見えるのは、 気温が下がってきた時期に穂を広げるからなのかもしれない。 数日で汚れた印象になるのが残念なことだ。

 

ヒイラギモクセイ

ヒイラギモクセイ(18k) 20日撮影

2018年11月22日 横浜市神奈川区(20日撮影)

反町駅のヒイラギモクセイに一房、 白い花がぽつねんとぶらさがっていた。 とっくに花の時期が終わったとみていたのだが、 少し暖かさが戻ったことで二度咲きをしてみたようだ。 そこは何本もヒイラギモクセイが植えてある場所だ。 他の木もチェックしてみたが、 これ一つしか花を見つけられなかった。

 

ユリ

ユリ(18k) 17日撮影

2018年11月21日 横浜市港北区(17日撮影)

菊名池の裏手に咲いているテッポウユリの類。 テッポウユリにしては葉が細く、 タカサゴユリにしては花が白い。 テッポウユリとタカサゴユリの交配なのだろう。 タカサゴユリは 10 月頃まで咲くものがある。 菊名池の裏手は紅葉が遅れる他よりも暖かい場所だ。 雑種が咲いてもおかしくはなさそうだ。

 

ヒイラギ

ヒイラギ(18k) 18日撮影

2018年11月20日 横浜市港北区(18日撮影)

深緑の葉に白い花の対比が綺麗なヒイラギ。 岸根公園にあるヒイラギの木は若木で葉に鋭い葉が並んでいる。 ヒイラギの木で見事なものは獅子ケ谷へ向かう途中の道の民家の入り口に立っている大木で、 先週、 横を通ったら上から下まで花で木が白くなっていた。 公園に植えてある木では、 あれほどに花が多い木は、 あまりない。

 

富士山

富士山(18k) 15日撮影

2018年11月19日 横浜市港北区(15日撮影)

先週木曜日朝の富士山。 11 月始めよりも冠雪が減っていた。 手前の大山の山頂より上まで雪の端が上がっている。 冷え込みだしたと感じていたのだが、 上空への寒気の入り込みは弱いようだ。 それとも、 ある日を境に極端に気温が下がったりするのだろうか。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan