昨日のオーナメントの黄金色の蓮の部分。 ベルだと思って見ると、 ベルに見えないこともない。 蓮の実をベルの形に見立てるのはアイデア賞ものだ。 中をくりぬいて側だけにすると、 ベルらしさが出てきそうだ。 調べてみると、 綿花から糸を作る工程の中で最も手間がかかるのは、 綿に埋もれている種取りだという。 コツはいるみたいだが、 綿花から捩りながら引っ張っていくだけで糸を紡ぐことができるらしい。
綿
2018年11月03日 横浜市鶴見区
馬場花木園にクリスマス・オーナメントの見本が飾ってあった。 金色に塗ったハスの実がベルで、 白い綿の実が雪らしい。 綿の実は綺麗な白色で、 フェルト状に繊維が絡み合っている。 そのまま毟って袋に詰めて布団にすると暖かそうだ。 これから糸にするのは、 打ってほぐしてと大変な作業なのだろうと思う。
菊
2018年11月02日 横浜市港北区
菊が花びらを展開しつつある。 花びらが伸びる前は丸くまとまっている。 外側から伸びだして、 長くなるにつれて横に開いていく。 その間、 内側もゆっくりと伸びながら開きつつある。 暖かい日が続く秋で菊の開花が遅くなりそうだと予想していたのだが、 11 月に入ったとたんに冷えてきた。 菊が満開になる日は遠くなさそうだ。
ヒイラギモクセイ
2018年11月01日 横浜市港北区(10月28日撮影)
キンモクセイが二度咲きを始めたとたんに、 ヒイラギモクセイが白い花で対抗しだした。 キンモクセイの花の数は増えず、 本咲きのヒイラギモクセイが圧倒している。 公園にはヒイラギモクセイは珍しいが、 団地や店舗の生垣に使っているところが何か所かある。 キンモクセイほど香りが強くなく、 すぐ横を通らないと花に気がつきにくい。
提灯
2018年10月31日 横浜市港北区(27日撮影)
数年ぶりにハロウィン提灯を見た。 この提灯、 7 年前までは六角橋商店街が毎年飾り、 ハロウィン・パレードもやっていた。 東日本大震災以後にハロウィン行事ごと取りやめて、 この提灯も目にする機会がなくなっていた。 数年前に新横浜の駅ビルに飾ってあったことがあったが、 長続きしなかった。 今年の大倉山に再登場したわけだが、 来年も姿を見せるのかどうか。
バルーン
2018年10月30日 横浜市港北区(27日撮影)
大倉山の駅から鶴見川の方へ進んだところがハロウィーン・パレードの集合場所だったようだ。 テントを張って、 カボチャや骸骨のバルーンで飾ってあった。 お化けのバルーンもある。 お化けが白くなるのは日本の約束ごとなのだろう。 木の幹もバルーンで、 カボチャ・バルーンが乗っかっていた。 どれも愛嬌のある表情で、 愉快な気分をだしていた。
ランタン
2018年10月29日 横浜市港北区(27日撮影)
大倉山のハロウィン騒ぎが土曜日におこなわれたらしい。 らしい、 というのも、 大倉山のレモン・ロードについたときは、 パレードが終わった後のことで、 パレードに参加したとおぼしき仮装した大人と子供が帰り道に付いていたからだ。 角に合成カボチャと合成紅葉の落ち葉が飾ってあった。